ティッシュこ。
「この机は日が良く当たるわぁ~焦げちゃうくらい
熱い熱い!」
「東の窓の近くだしなおさらね。
朝の日差しもとっても眩しいぃ~」
「わっ、今日も早速手が延びてきたぁ~」
「あのコったら、ハウスダストなのっ!っていってたわね!」
「きゃっ、体から2枚とったわ!」
「私の寿命はこの分だと後3日かしら?」
「命を削ってあのコの為に生きている!キヤァ~~~わたしってなんてカッコイイのかしら!!!」
「あのコのマミ~が、また、いってる!
ほら、テイッシュ大切に使ってね!エコよエコ!って!」
「エコか。。。」
「きゃっ!体から一枚とったわ!」
「えっ、何今の?
その一枚を薄い一枚ずつにはがしたわ!衝撃よ!」
「えっ??。。。」
「えぇ~~~~っ!!!」
「わたしって、薄い一枚に変身できるのねぇ~。2日生きてたけど全然知らなかった!」
「凄い!」
「わたし。わたし。」
「私ってぇ~~~変身できたのねぇ~~~~~~~~!!!」
「あのコったらなんて素敵!
私が変身できること知ってたのねぇ~~~!!!」
「すっごぉ~~~~ぃ!!!」
「わたし、以上にあのコ、わたしのこと知ってるんだわぁ~~~~!!!」
「キヤァ~~~~~なんて、素敵なのぉ~~~~???」
「???」
「マミ~だ!マミィ~。」
「マミィ~がエコエコ、あのコにいてたわよねぇ~~~。」
「マミィ~~~~なんて素敵なのぉ~~~!」
「ここのお家に来なかったら、わたし変身できるの知らないで終わってたわぁ~~~。
」
「なんて、素敵なぉ~~~。」
「ラッキ~~~だわ!わたしラッキ~~~。」
「ティッシュこ。幸せだわ!わたしだけじゃ知らなかったわ!なてラッキ~~~。」
「変身。分身。おまけに寿命も伸びるぅ~~~~。この家に来てよかったわぁ~~~!」
「本当は本当は、スーパーで、
あのカッコイイお兄様が一回はわたしを手にとって置いたのよ!
ちぇっ!!!つて思ったけど!」
「この家に来て良かったわっ!!!」
「ラッキィ~ついてる!!!」
「わたしの人生素敵だわぁ~~~。」
「マミィ~やあのコがいなかったら、変身。分身。知らなかったんだものぉ~~~!!!」
「あっ!あのコが帰ってきたぁ!」
「わたしを一枚とったわ!」
「うふっ!わたしを2枚に変身させたわ!」
「へへっ!♪♪♪」
「♪♪♪♪♪」
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