

こんなに降り積もったのも久しぶりですね~!
午前中のうちに自転車で買い物に行こうと思ったのに、
無理ですね・・・


後で歩いて行ってきます

今日は朝から土曜日出勤の主人のためにお弁当作って、
主人を見送って、掃除しました~!

朝から主婦業にがんばった感じ

◎から揚げ
◎鮭
◎チーズ入り卵焼き
◎水菜としめじと鶏のポン酢和え
◎ミニトマト
◎かぼちゃ巾着
◎おにぎり三種(鮭、カツオ、たらこ)
計40分くらい。
もっと手早く作れるようにならなきゃなあ~・・・
さてさて、
先週、久しぶりに勉強会を実施してきました~!
対象は訪問看護ステーションの看護師さん5名。
テーマは
糖尿病と糖尿病性腎症の食事療養を中心に、
在宅食事療養の具体的なアドバイスや
在宅で関わるものとして管理栄養士独自の視点について
話してください
という感じのものでした。
ちょうど昨年も訪問看護さん対象に勉強会を実施したので
ちょっと大きな気持ちでできたかな

流れはこんな感じ。
①.まず対象者の状況を把握するために、血液検査データを確認します。

その時、確認するのはHbA1c、血糖値、クレアチニン、尿素窒素、カリウム値
→糖尿病の状態と、合併症の有無を確認します。
②腎機能に異常がなく、合併症がなければ、
中性脂肪とLDLコレステロールの数値を確認します。

中性脂肪は、脂質では上昇しません!糖質で上昇します。
中性脂肪が高い人は、糖質が摂り過ぎていないか、確認します。
お菓子、ご飯、麺類、芋、サツマイモ、ジュースなど・・・ビールの飲みすぎも注意デス!
LDLコレステロールは、
脂質の摂り過ぎ、野菜・海藻・大豆製品、魚の摂取不足が考えられます。
肉好きな人はもちろん、ケーキなどの洋菓子、乳製品、卵好きな人が要注意です。
乳製品は「体にいい、カルシウム摂取!」と言って、一日3杯、更にヨーグルトも食べる
という人は、乳製品からの脂肪摂取が過剰である可能性が高いですよ。
その場合は、低脂肪にするとよいでしょう

糖尿病の方は、大体食べることが好き!
食べ過ぎ!
栄養バランスの偏り!
早食い…!!
こういった特徴があります。
問題点を探るために食生活のヒアリングをしますが、
本人は食べ過ぎている自覚がなかったり、
食べていることに後ろめたさを感じている場合が多いので
聞いても本当のことを聞き出すのは難しいです・・・
だからこそ、こういう血液検査をもとに、
「〇〇とか好きですか?」「〇〇は週にどのくらい食べますか?」
という聞き方をすると
本当の食生活を聞き出すきっかけになりやすいと思います。
食生活の問題点を探りあてて、
本人が食行動を変えようと思っていただくことが
何よりも大事。(動機づけ)
食事は自分が行動を変えないと変わりませんからね!!
次は、糖尿病から糖尿病性腎症を発症した場合の食事療養です

続く

