急に寒くなりましたね~!
バイクに乗ってると、上着が必要です
風邪ひかないように注意しなきゃ!!
すでに少しせき込みがちなので、うがい手洗いを徹底、
よく食べて、よく眠ろうと思います!
さて、先週のお話しですが、
会社で、「ワンランク上の電話対応講座」を受講させていただきました。
講師の先生は、なんと
「リッツカールトン」でホテルマンを経験したことがある女性!
推定年齢30歳前後と思われる女性ですが、
プロ意識が高く、とても立ち振る舞いがかっこいい方でした。
さすがリッツカールトン仕込みです!!
少しその内容をご紹介いたします。
大切なのは、「笑顔」 ならぬ 「笑声」です。
人の第一印象は、
55%を見た目で、38%を声の質で、残り7%を話の内容で判断する
と言われています。
電話では、見た目は関係ないので、
声の印象はかなり重要!
電話で栄養相談を受けることも多々あるので、私の場合もちろん内容も大切なのですが、
声の印象が違えば、聞き手の感じ方も違う、つまり説得力を増したり、安心感を与えることができたり・・・
内容だけではない効果をもたらすことができるのです。
では、どうすれば、笑声 印象の良い声を出すことができるのでしょうか?
◎自分の声を知る
◎発声練習
◎正しい日本語を知る
◎鏡の前で話す
この4つかと思います。
◎自分の声、話し方の特徴を知る
自分の声を録音し、自分、人に聞いてもらう。
自分の話し方には、どんな特徴があるかを客観的に知る必要があります。
☆早くないか?滑舌はよいか?間やあいづちはあるか?優しい印象か?安心感のある声か?
→話し癖を把握し、改善点を意識して話す。
◎発声練習
はきはきと聞き取りやすい声を出すためには、トレーニングが必要!
早口言葉、ボイストレーニングなど。
教えていただいたのは、
北原白秋作あいうえおの歌 。
わが社でも、これから毎朝この発声練習をすることになりました!
◎正しい日本語を使う。
特に敬語の使い方。
たとえば・・・
自分でもよく使う「お伺いします」という言葉。
これは間違いです。
「伺う」自体が謙譲語なので、伺うに「お」をつけると二重敬語になります。
自分の話言葉を聞くと、つい二重敬語になっていたり、「れる」「される」を使いすぎることがあります。
これも、正しい日本語をきちんと確認し、
常々意識することが必要です。
◎鏡の前で話す。
やはり、笑声を出すためには、笑顔が必要です!
鏡で自分の表情を確認しましょう。
また、きちんと口を開けて発声しているか?
口の中でもごもご話していないか?
常日頃確認するために、手鏡を机の上に置くことも必要です☆
話すということは、毎日かならず行っている行為です。
だからこそ、何気なく話しています。
「人にどのように聞いてもらうか?」を意識し、
より気持ちよく聞いてもらうために、
この4点をこれから意識しようとおもいます。
☆3か月後の目標☆
早口にならないこと、話すペースを相手に巻き込まれない事です。
達成必須項目です!!