ダノンシャンティの骨折出走取り消しは非常に残念っす( p_q)
ダノンシャンティが出ていれば重い印をつけようとは思っていました
とはいえ出走する17頭は様々な戦いを経てダービー出走にこぎつけた馬たち
これぞ「競馬の醍醐味満載!」という感じでしょうか
今年は特に魅力的なメンバーでのダービーになりそうなので、今から発走が待ちきれません!!!
東京10R 東京優駿(日本ダービー)
◎ 12.ヒルノダムール
○ 7.ヴィクトワールピサ
▲ 9.ペルーサ
△ 13.ゲシュタルト
△ 15.メイショウスズシオ
注 3.ルーラーシップ
注 8.ローズキングダム
1番人気(7-1-0-2)に対して2番人気(1-1-0-8)と圧倒的に1番人気馬の信頼度が高いレースですが、逆に2番人気は2005年のインティライミの2着、昨年のロジユニヴァースの1着以外は不振を極めており、ヴィクトワールピサ・ペルーサにとっては最終オッズでどちらが1番人気になるかで明暗が分かれそうな感じがします
最終的にはヴィクトワールピサが1番人気になりそうな気がしますが、多分今日は馬券の売れ行きがよさそうな感じなので、正直最後までどうなるかが読めません
そんな中、3番人気は(2-3-1-4)と1番人気に比べると信頼度は落ちますが、今日の「どっちが1番人気?」というような状況を考えると、3番人気から入るのが馬券の組み立てがしやすいのかなぁ~と思います
そして、過去10年で1番人気⇔2番人気での決着は2005年のディープインパクト⇒インティライミの1回のみということを考えるとヴィクトワールピサ⇔ペルーサでは決まらないとみました
で、調教内容も吟味した結果、上記のような結論に至りました
東京芝2400m、最後の直線では坂があるということを考えると、展開的にはスローで上がり勝負というふうになろうかとは思います
そうなると、トラックコースでの追い切り馬よりは坂路での調教馬を狙うのがコースの状況にマッチしているのかな?と予想し、この条件にマッチしているのが12.ヒルノダムールになります
ヒルノダムールは
55.3 - 39.5 - 25.3 -12.1 (栗東坂路 一杯追い)
と終い重点の内容で1ハロンごとにラップを早めており、展開的なことを考えると一番レースにあわせた調教を積んでいるのではないかと判断しました
ヒルノダムール以外で調教で評価できる馬は13.ゲシュタルト、15.メイショウスズシオになります
ぶっちゃけて言うと、ヴィクトワールピサ、ペルーサは調教タイム的には申し分ないとは思いますが、トラックでの追い切りということを考えると評価を下げざるをえません
ですが、レースの内容がよく全くのノーマークというわけにもいきませんから、調教内容については多少は目をつぶり、○・▲の評価としました
あとは先ほど調教で評価できる馬としてあげた2頭を△にし、注目馬として3.ルーラーシップ、7.ローズキングダムをあげました
特に7.ローズキングダムは小牧が騎乗停止で後藤に白羽の矢が立てられましたが、この乗り替わりはワタクシ的には評価アップです
と、いうわけで長々とウンチクをたれましたが・・・
買い目
馬単
12 ⇔ 3・7・8・9・13・15
ヒルノダムール⇔ヴィクトワールピサ・ペルーサを少々厚めに買って勝負しようと思います