ワタクシ的ヒーローインタビュー論 | 道産子 馬なり日記

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なんて言っていましたが、今じゃ完全に「競馬」と「ボウリング」ブログです(;^_^A

「競馬全般」のテーマですが、これはスポーツ全般にいえることだと思うんですけど・・・


「ヒーローインタビュー」ってありますよね


野球でいえば、その試合で最も活躍した選手がお立ち台に上ってアナウンサーのインタビューを受ける

競馬では勝利騎手がアナウンサーのインタビューを受ける・・・etc


あれで「今後も応援よろしくお願いします」っていう言葉を禁句にできないもんですかねぇ~


だって、応援しているファンにこれ以上何を求めてるの?って感じでなんか覚めちゃうんですよね~

応援しているのは当たり前なんだから


そこはもうちょっとボキャブラリーを豊富にしてほしいと思うわけですよ


それに、アスリートは「エンターテイナー」の側面もあるわけだから、そこは「見られている」ということを意識しつつ、インタビューもうまくできないもんかなぁ~


そういった面では昨日の宝塚記念の内田大明神様のインタビューはなんか「心にグッとくるインタビュー」だなぁ~と思うわけです


紋切り型のインタビューじゃないものって、案外人の心に残るんじゃないかなぁ~


ちなみにワタクシ的なインタビューの上手いアスリートは・・・


後藤騎手

小ネタを仕込んでのインタビューはたまには「サムい」時もありますが・・・(^^;;

でもエンターテイメント性では競馬界髄一の存在ではないでしょうかね


引退してしまった新庄剛志

記録よりも記憶に残る男

インタビューも型破りで、ヒーローインタビューで引退発表をしてしまうくらい・・・

でも、どこか「憎めない」ところがあって、それでいて「みんなを楽しませる」という気持ちがすごく伝わるインタビュー


個性重視と言われている世の中で、ヒーローインタビューだけはなぜか未だに「前例踏襲」の風潮・・・


そろそろ「ヒーローインタビュー」も個性派の時代になってもいいんじゃないっすかねぇ~


そんなことを思いながら昨日の宝塚記念のインタビューを見ていました



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