(データは有馬記念過去20年)
脚質別成績
脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 2 | 2 | 1 | 18 | 8.7 | 17.4 | 21.7 |
先行 | 9 | 10 | 9 | 49 | 11.7 | 24.7 | 36.4 |
差し | 7 | 8 | 8 | 83 | 6.6 | 14.2 | 21.7 |
追い込み | 2 | 0 | 2 | 79 | 2.4 | 2.4 | 4.8 |
「前すぎてもダメ、後すぎてもダメ」と言ったところでしょうか
で、この脚質を馬番別に傾向分析していくと・・・
逃げ
馬番8~10番で20%台の連対率・複勝率をあげています
馬番3番でも連対率・複勝率は実績がありますが、真ん中の馬番からの逃げ馬なら買い目としてはアリだと思います
先行
馬番によって偏った傾向というのはありません
しいてあげるなら、最内1番は連対率・複勝率がいいです(44.4% 66.7%)
内でじっくり構えていくことを決断した馬なら内枠は有利と見ていいでしょう
差し
先行同様、馬番によって偏った傾向というのは見受けられません
ただ、こちらは馬番10番がそれなりの結果を出しています
連対率28.6% 複勝率42.9%
ただ、あまり枠順にこだわる必要はなさそうです
追い込み
馬番4番・7番で成績が出ています
まぁ~追い込みで決まるケースが少ないので、追い込み馬にとっては少々苦しい展開にはなるでしょう
こんな感じで4回にわたって傾向分析をしてきましたが、あとはペースや展開次第でしょう
今の中山は内が有利な展開っぽいので、そう言った現状データもふまえた上で有馬記念をバッチリ当てていきたいものです