さぁ!本年度最後の大一番「ばんえい記念(BG1)」です
出走表は こちら
ばんえい記念当日の天気予報は今のところは雨予報になっていますが、雨が降りますと馬場が軽くなりますので高重量戦でも早いタイムでの決着になります
まぁ~個人的には雨が降ったとしてもお湿り程度で、ばんえい記念は手に汗にぎる力強いレースというのを希望していますが、こればっかりはワタクシの力でも到底無理なことですからねぇ~(● ̄▽ ̄●;)ゞ
何せ今年は絶対的王者のスーパーペガサスが引退してしまって、どの馬にもチャンスがあると言っていいでしょう
このレースを紐解く最大のポイントは
「1000キロ(牝馬は980キロ)をこなせれる馬は一体どれか?」
ということになります
通常のオープンレース・重賞は、まぁ~それなりに経験のある斤量ではありますが、ばんえい記念に関しては年に1回しか1000キロ戦というのがないので、何をとっかかりにして予想していくかが重要になりますし、馬を見極めていかなければなりません
と、いうことで事前予想
◎ 8.トモエパワー
○ 5.ミサキスーパー
▲ 9.ミサイルテンリュウ
注 藤野騎手
最後の(注)は何とも謎ですが、まぁ~これはあとで説明いたします
トモエパワーは今期は高重量戦になると好走しており、オープンや特別戦でははっきり言っていいところはありません!
ですが、重賞になるとまぁ~これがしっかり歩く歩く!
この馬はパワータイプと言っていいでしょう
パワー勝負になると、この馬は一枚も二枚も上手ですので、軸候補としては最適でしょう
相手はここ数年スーパーペガサスという王者の前に敗れ去ってしまっていたミサキスーパー
スーパーペガサスなき今、王者君臨のラストチャンスと言ってもいいでしょう
馬場が極端に重くなる(馬場水分が少ない状態)とこの馬にチャンスはないでしょうが、こちらもトモエパワー同様に高重量でこそ持ち味が活かされるとみて2番手評価です
3番手としてミサイルテンリュウです
早稲田の専門学校生が撮影した映画で名を馳せた馬ですが、この馬もなかなかの実力馬です
前走のチャンピオンカップは最後の最後でツメの甘さを見せてしまいましたが、堅実には歩く馬です
高重量、1000kgをこなせれるか?というと若干の疑問が生じてしまいますが、実力から言って見限れない1頭ではありますので3番手評価です
で、謎の「注 藤野騎手」ですが・・・
実は藤野騎手ばんえい記念過去10年(1997年~2006年)で4勝している「ここ一番に強い騎手」と言っていいでしょう
今回乗る騎手の中で「ばんえい記念」を勝った騎手は
1.スターエンジェル(藤野騎手)
3.アンローズ(藤本騎手)
6.シンエイキンカイ(大河原和雄騎手)
7.ツルマキシンザン(西弘美騎手)
の4人だけなんです
ばんえい競馬は騎手の駆け引きが大切とよく言われていますが大レースほどこの駆け引きというのが重要になってきます
過去10年で4勝している藤野騎手は一番注意しなければならない騎手であると言っていいでしょう
牝馬の980キロはとんでもなく厳しい条件ではありますが、騎手の腕で一発もあるかもしれません
まぁ~とりあえずはこんな感じでウンチクたれてみましたが、まだまだレースまでは時間がありますのでちょこちょことネタを小出しにして検討していこうと思います。はい。
おまけ
3/24 帯広11R じゃらんカップ 予想
(出走表は こちら ♪)
◎ 3.ハイタワー
○ 5.ワカテンザン
▲ 7.チヨノキング
△ 8.ヨコハマイサム
買い目
馬連
3 ⇒ 5・7・8 (3点)
ハイタワーの前走を評価してこの馬を本命にしました
3/23(金曜日)の馬場が最後は1.1%までいって、明日の天気は夜には雪の予報になっていますが日中は雨や雪の予報は出ていないので今日と同じように激重馬場になるでしょうから、重馬場に対応できている馬でまとめてみました



