突然なんですが・・・
勝手に「ばんえい競馬」基礎講座 第1回 クラス分け
何とも強引な事の運び方ですが・・・(;´▽`A``
勝手に非公式講座を開講しちゃいます!!!
「ばんえい競馬」の負担重量の決定方法や、クラス分け、クラス分けに伴う賞金の算定方法・・・etc
これらは「ばんえい競馬オフィシャルサイト 」中の平成18年度番組編成要領 に書いてあります
ですが
これをパッと見ただけでははっきり言って・・・わかりません(-。-;)
と、いうことで「ばんえい競馬」初心者の方にもわかりやすく説明しちゃおうというこの企画
この講座を終えるころには・・・
ばんえい競馬のルールがわかる
ばんえい競馬の負担重量、番組賞金の算定等がわかる・・・etc
まぁ~効果はみなさんが感じてください(丸投げw)
ちなみに、終了予定回数は・・・未定です(←お約束のノープランw)
まずは第1回目ということで「クラス分け」です
明日(12月16日)のメイン(グリーンパーク特別 )は650万未満のクラスの1戦なんですが、「650万クラスってどんぐらいの強さなの?」って思っているかたは多数いらっしゃると思います
(多数いなくても、「多数いる」として話を進めます(6 ̄  ̄))
中央競馬なら 基本的には
新馬(または未勝利) → 500万 → 1,000万 → 1,600万 → オープン
っていう風にクラス分けがされていて、例えば「○○特別(3歳以上1,000万下)」とかなら「あぁ~中間のクラスなんだなぁ~」ってわかると思います
じゃあ「ばんえい競馬」はど~やってクラス分けしとるんじゃ?っていうことで・・・
①まずは2歳馬
新馬・未受賞 → グループC → グループB → グループA → オープン
となっています
で、2歳馬は獲得賞金順にクラス分けされます
②続いて、3・4歳馬
こちらはちょっと気をつけなければなりません
と、言いますのも、期間によって、クラス分けが若干違うからです
4月~8月中旬くらいまで
70万円未満 → 120万円未満 → 170万円未満 → 220万円未満
8月中旬~翌年3月(シーズン終了時)までは
120万円未満 → 170万円未満 → 220万円未満
このようになっています
ここで何かにひらめいた方!
・・・優秀ですw
え~上の3・4歳馬のクラス分けを見てこんな疑問を持ちませんでしたか?
「3・4歳はこのクラス分けになるのはわかった。でもね、賞金が220万円以上になったらクラスはどうなるの?」
そ~なった馬は、次の5歳馬以上のクラス分けに入ることになります
③5歳馬以上
270万円未満 → 320万円未満 → 390万円未満 → 470万円未満
→ 550万円未満 → 650万円未満 → 800万円未満 → オープン
と、いう風になります
で、最初に言った明日のメインレース「グリーンパーク特別(650万円未満)」は上から3つめのクラスのレースということになります
本来なら賞金についても説明しないといけないんでしょうけど、いきなりアレコレ説明してもわけわからなくなると思いますので、今回はクラスのみに焦点をあてて説明しました
次回は
「クラス分けの基準となる賞金ってどうやって計算するの?」
っていうところを説明しようと思います
最後までご清聴いただいた方へ・・・
グリーンパーク特別 予想
◎ 6.スーパーロイヤル
○ 1.ユウセイマーチ
▲ 4.トミサトクイーン
△ 10.イケダガッツ
堅実な走りで充実著しい4歳馬スーパーロイヤルを本命指名
相手には帯広では堅実な走りのユウセイマーチ
牝馬による20キロ減の恩恵にあやかるトミサトクイーン
絶好の外枠を引いて、井馬さんの「例によって・・・」のフレーズでお馴染みイケダガッツ
買い目
馬連
◎ → ○ ▲ △ (3点)