2歳ダート王決定戦「全日本2歳優駿(GⅠ)」です
でも、ちょっとその前に・・・
ばんえい競馬では次開催の出走予定表がオフィシャルサイト にUPされております
次開催は3歳馬の3冠レース最終戦「ばんえいダービー(BG1)」が12月24日(日曜日)行われます
くしくもその日は、JRAでは1年最後の総決算「有馬記念(GⅠ)」が行われますが、ばんえいでもG1があるんです
12月24日はダブルGⅠデーなんですね~これが
ばんえいダービーについては、項を改めて書こうと思います
さて、本題へ・・・
全日本2歳優駿(GⅠ) 出走表は こちら
中央4頭
地方他地区4頭(北海道2頭、岩手1頭、笠松1頭)
南関東6頭
計14頭で争われる今年の全日本2歳優駿
出走表をじっくり見ると・・・
・・・逃げ馬多いわ(;´Д`A ```
川崎の1600mは、4コーナーのポケットからの発走で、1コーナーまでの距離が長いので、枠順による有利不利はないので、どの馬にも十分チャンスはあると思います
がっ!
ワタクシの川崎1600mのイメージは「逃げ・先行有利」です
前々で道中は走り、4コーナー近辺から前方進出で直線一気というのが理想形だと思うんですよね
が、しかし!
今回の出走メンバーは逃げ馬がとにかく多い!
まぁ~2歳馬だから、まだ脚質が決まっていないので、何とでもなるとは思いますが・・・
スタートから最初の1コーナーまでがかなり激しい争いになるのではないでしょうか
逃げ馬が多いので、最初の主導権争いで余計な力を使ってしまい、最後の直線で失速
逃げ馬の激しい先行争いを横目に中段~やや先行している馬の台頭というシナリオをワタクシは考えております
と、いうことで予想です
◎ 2.トップサバトン
○ 6.ロイヤルボス
▲ 12.フリオーソ
△ 10.ザマローレル
△ 1.ビクトリーテツニー
印は中段~やや先行してレースができる馬を中心にしました
その中でも、本命はトップサバトンです
北海道2歳優駿・兵庫ジュニアグランプリと中段から徐々に先団にとりつく競馬はこのメンバーではかなり有利だと思います
まぁ~兵庫ジュニアグランプリは1頭抜けてましたが、最後はそれなりにキッチリと伸びていたので、5年ぶりの北海道勢のGⅠ制覇の期待もこめての本命指名です
あとは、ここまで5戦負けナシのロイヤルボス
鞍乗強化で一発ありそうなフリオーソ
前走ロイヤルボスとの好勝負を演じたザマローレル
追い込みでのまくりが怖いビクトリーテツニー
以上5頭で
馬連(ながし)
2 → 1・6・10・12 (4点)
3連複(1頭軸ながし)
2 → 1・6・10・12 (6点)
トロピカルライトは切りました!
有力馬なんですが、どうも2走前のプラタナス賞(東京競馬場)での負けが気になるんですよ
それ以外は結構アッサリと勝っているんですけど、プラタナス賞の負けだけが妙に強調されるんですよ
「ひょっとして、左回りはニガテ?」
ということで、バッサリ切りました!
北海道からのもう1頭の出走馬トランプなんですけど・・・
心情的には応援したいんですけど、如何せん逃げて生きるタイプなんですよね~
外枠ですし、先団に取り付くまでにスタミナ消耗しちゃって、ちょっと勝負するには厳しいかなぁ~ということで、頑張ってほしいんですけど、馬券は今回見送りです
これで、ばんえい競馬に勝負する資金を稼ぐぞ~( ̄Д ̄)ノ