朝、今日の北海道新聞 朝刊 というタイトルで記事を書き、お昼ぐらいには「つづけよう!ばんえい競馬 」の掲示板に以下のようなコメントをさせていただきました
643. 明るい兆しが見えてきたのはうれしいけれど・・・ たけわん 2006/12/08 (金) 12:41
今朝の道新に存続+支援企業の名前が出ていましたが、うれしい反面、ちょっと複雑です
廃止もきまっていないのに廃止と断定した新聞社が、議会で民間からの支援があるが具体的企業名は明かさなかったにもかかわらず、今朝の朝刊には企業名がバッチリ載っている
先行報道して支援企業をつぶしにかかってるのでは?と心配になってしまいます
他のメディアを見て判断したいと思います
私の中では道新の信頼性はゼロに限りなく近いです
すいません、少々感情的になりましたが、こうゆう考え方もあるということで御了承くださいm(__)m
いくら、存続を希望する人からみればウレシイ記事ではあるけど、「何で知ってるの?」って思いたくもなりますよ
さんざん、「廃止、廃止」と煽っていた新聞社が、手のひらを返したように「存続、支援企業は○○!」って根拠があって記事にするのならわかるけど、「廃止報道」の失態(ワタクシ的にはあの報道は大失態だと思ってます)をカマしておきながら、また同じ事を繰り返しちゃうのかい?って・・・
「グラコム 」さんのところでも、今日の道新一面のことについてこのように書いてあります
12月8日「○○○○○○全面支援」の見出しで1面に書かれた記事。いかにも存続が決定したかのような報道は、前向きに存続を検討する帯広市、支援を申し出た企業へ大きな悪影響をおよぼしています。現時点で存続が決まったわけでもなく、支援を申し出た企業からは、確定するまで公表しないようにとの要請があるにもかかわらず、このような報道を行う姿勢は、ばんえい競馬の存続に水をさす危険な行動といえます。 ばんえい競馬の存続のために必死に活動している方々に、迷惑をかけるような報道は謹んでいただきたいものです。 他報道機関や多くの関係者が大変困惑しています。 「ばんえい競馬」の存続に水をさすような報道に、惑わされぬよう注意しましょう。
本当、その通りだと思います
せっかく、いい方向に向いているのに、このような報道で悪い方向に再び向かないことを願うだけです
(注)
ワタクシ、決して「ばんえい競馬廃止」を望んではいませんから!
存続してほしいと願う者の1人です
と、いうことでワタクシは
支援企業が正式発表されるまではこのブログにおいては企業名を公表しません
いや、当ブログをご覧になってるみなさんはもう周知の事実だとは思いますが・・・
今回の廃止報道から今日の存続報道に至るまで、あまりにもメディアの「報道に対するモラル」が低すぎるし、いくら「報道の自由」があると言っても「事実と違うことを報道してまで、報道の自由は認められていない」はずです
ささやかなる抵抗だとは思いますがご了承ください



