先日入院した時の入院代を支払ったときに分かったのだが、

どうやら僕は行政的には高額所得者らしい。


医療費を窓口で支払う金額は所得によって上限があるのだが、

急きょの入院だったので事前には分からず、退院後社会保険事務所に行き、

自分の所得が高額所得者なのか否かを調べてもらい判明した。




高額所得者だなんて、全然実感がないんだけどなぁ、、、。



まぁ制度は制度、つまりルールなので仕方がないんだけど、なんとなく釈然としない。



子供が生まれた時も、子育て支援金やマル乳(乳幼児の医療費控除)が受けられなかったり、、、。



これらの制度の考え方は、おそらくこんな感じだろう。(あくまで推測)


「所得の低い人は手厚く援助し、所得の高い人は援助しなくてもいいでしょ、所得があるんだから」




でもね、、、こういうお金ってもともとは税金でしょ?


おかげさまでイッパイ払わせていただいているんですが、、、。



医療と教育の助成には所得による差をつける必要はないと思うんだけど、、、。

なんか世間一般に言われる格差ではなく、逆格差にみないなものを感じるなぁ。

こんな考え方ダメですか?( ̄∇ ̄+)



でも、僕は仕事頑張りますよ。

個人も会社も税金を納めることがルールだし、社会に貢献することだと思ってますから。



納めているからにはその使い方にもモノ言う権利はあるんじゃないかな。




だからかな、

入学金を支払っていないのに入学式に出席させてもらえないことに不満を言う、

学費を滞納しているのに卒業証書をもらえないことに不満を言う、

税金を払っていないのに定額給付金をもらえないことに不満を言う、

そういう人にひどく憤りを感じるのです。



世の中不満に思うことはいくらでもある。

でもそれがルールであるならそれに従わなくては社会は成立しない。

不満があるなら変えればいいのだ。




本当のお金持ちの人たちは、こんなこと思わないのかな ( ̄_ ̄ i)

そう思った。