先日の安全運転者管理者講習の時に読み始めた「小倉昌男 経営学」を読み終えました。
すばらしい本です!すべての人にお勧めしますが、経営者の方には特にお勧めです![]()
著者はヤマト運輸の2代目社長で、あのクロネコヤマトの宅急便を世に広めた方です。
それまで日本になかった宅配便というアイディアを思いついてから実践、そして日本全国にその配送網をひろげ、さらにはクール宅急便、スキー・ゴルフ宅急便、コレクトサービス等、いまでは日本中どこでも利用できるサービスを確立した。その過程における悩み、苦しみ、様々な出来事をリアルに描いている。
ヤマト運輸を大企業に育て上げた氏だが、その自慢話などではなく、自分の経験から得た経営者の条件等が
わかりやすく書かれている。
また氏は規制を打ち破るべく監督官庁とも闘った経営者としても有名だが、自社の利益というより、ユーザーの利便性向上のために闘っていたということがよくわかる。
リーマンショックを発端とした現在の不況に陥るまで金融バブルにおどっていた世界経済を、不況時にバッサバッサと首を切る経営者をそして今の政治を氏はどう思うだろう。
残念ながら氏は2005年にご逝去されている。
実はこの本は読書好きの妻が図書館から借りてきたものをマタ借りで読んだもの(^▽^;)
本当に良い本だったので買って本棚にいれておき、たまに読み返してみたいと思う ![]()