(これから書く文章は受験当日の様子をリアルに描き出したものである。)
―――3月某日・朝―――
目覚めの良い朝だ。
昨日までの疲れを一切感じさせない朝である。
「今日はゼミ試験だ」
高鳴る鼓動を抑え私は家を出た。
―――三田キャンパス・控室―――
控室に到着した私は、早速受験者を見渡した。
竹内結子のような美人を見つけるためだ。
「さて、どれどれ………………」
もう一度周囲を見渡した。
「…………………」
というのは冗談で、岡本ゼミには可愛い人がたくさんいる。
(みんないい人過ぎて居心地が悪いです。笑)
(受験番号1番の人が一番可愛かったです。笑)
そうこうしているうちに、面接官×3が控室にやってきた。
面「これより英語試験を開始する。」
遂に試験の始まりだ。
―――ゼミ試験・英語―――
「英語は差がつかない」
「英語は考慮しない」と聞いていた私は、
「なぜ考慮しないのなら英語試験を実施するのだろう」とゼミ生をバカにする気持ちで試験を受けた。
量重視だと考えた私は、ひたすら書きまくった。
―――休み時間―――
英語試験が終わり、面接の順番が来るまでしばらく時間が空いた。
友達がいない私は、いつも以上に大きな声を出すために、人生初のヒトカラで最高のコンディションに整えた。
控室に戻り順番を待った。
面「受験番号○番の方、お越しください。」
遂に私の番が来た。
―――面接・廊下待機―――
廊下には、メガネをかけた先輩がいた。
メ「どう?緊張しているよね?」
私「いやっ、余裕っす!さっきまでヒトカラ行ってて声は完璧っっっっすす!!!」
少し寒い笑いが起きたが、自信過剰な私はこの時点でゼミ試に受かったことを確証する。
面「次どうぞ~」
教室に入り威勢の良い挨拶で周囲を圧倒した。
私「ちわっっっっっ」
私「おねしゃすぅぅぅぅぅぅぅ」
腰の角度は45度、スピードも意識した素晴らしい挨拶が決まった。
目の前の席に案内され、私は席に着いた。
―――面接・フォーマル面接―――
圧倒的な対策をしてきた私にとって、面接は楽勝なものだと思われた・・が、
いきなりの変化球の質問が飛んできた。
「最初からこんな質問出しやがって糞野郎、負けてたまるか」と頭をフル回転して、瞬時に質問を分割し乗り越えた。
以降の質問は無難にこなし、インフォーマル面接に進んだ。
―――面接・インフォーマル面接―――
ここはとにかく何を聞かれるか分からない。
私は持ち前の長所を活かそうと、とにかくハイテンションで乗り切った。
(途中面接官から声が大き過ぎると注意を受けた。)
この時点で合格を確信する。笑(二度目)
――面接・ラスボス―――
遂にラスボスとの面接だ。
初めてお会いしたラスボスの印象は、「すごく、いい声をしてるお方だな。」
透き通るような声に癒されながらも、気を引き締めて最後まで戦った。
最後まで集中を忘れてはいけない。
私「あざしたっっっっっっ、キリッッ」
去り際も大切であると考えた私は、
入室時以上にキレのある挨拶をかまし、教室を後にした。
こうして私のゼミ試験は幕を閉じた。
完。
もし本気で岡本ゼミに入りたいと思う二年生がいるなら全力で相談に乗る。
(※プロフィール画像は私ではないので、上手く探してくれ。)
幸運を祈る。