能登半島地震で建物の耐震性能に関心が出ているところですが、災害時の建物の応急危険度判定についてデジタル化の取組が進んでいます。今日は、その講習会でした。
スマホやタブレットを使用して応急危険度判定を行いますが、その結果はネットを介してすぐさまに集計され、地図上にも反映されます。
建物の情報は都市計画基礎調査のデータ(構造、階数、延べ面積など)がネットで閲覧でき、判定の参考にすることができます。マニュアルもアプリの中に格納されており、、、、、といいことづくめのようですが、発災時にスムーズに使えるのかどうか?
実習ではうまく操作できることが確認でき、関心しましたけど。。。
できるなら使わないで済むのが一番ですね。