昨夜の出来事。

ワタシが風呂をでた23時過ぎ。


長女が話しかけてきた。


先日の校内音楽コンクールの話でした。


(長女)「どうやった?」…

感想を聞かれて感じたまま答えると、

(長女)「ドコが優勝したか知ってる?」…

結果発表まではみてないので聞き返すと…

(長女)「●年●組やってん。」…

ちょっと意外な結果だったので

ワタシ…思わず…

「へっ?そーなん?」…

「あんま印象に残ってへんねんけど?」

「(長女)のクラスのんがよかったと思うけど?」

「★年★組のがスゴイよかったのに。」

「会場の反応も、スゴイ拍手やったし。」

(長女)「そーやろぅ…。」


ここで、長女がウルウルしはじめた。

(長女)「よそのクラスのコや先生にも

      聴きにきていたおかあさんたちにも

      ウチのクラスのほうが良かったって言われた。」

     「みんな結果が納得いかへんて文句言うてた。」

そういいながら…

…涙ほろり…。

2学期になってからクラスの団結力が強まり、

クラスの中が「めっさイイ感じ」になってきてるらしい。

学年ごとの予選を1位で通過しての全学本選だった。

絶対の自信を持って望んだ最高の出来だった。


(長女)「★年★組に負けたんなら納得出来る。」

     「でも★年★組は3位やってん。」

          「で…ウチのクラスが2位やねん。」

          「納得出来ひん。」…


長女が…

アニメ・漫画や嵐・タレントの話でなく…

自分自身や学校の事で…

こんなに熱く語ったのは久方ぶりです。


高校生活での最期の音コンだった。



彼女は…

思い出に…

脳裏に…

こころに…



青春のほろ苦いキズを負ったようです。