前回まで3回に渡ってPCを自作した過程を書いてきましたが、今回はその結果をまとめてみました。
ところで自作PCについて調べると、マニアの方による20万と30万とかのゲーミングPCがたくさん出てきますが、私のようなゲームやクリエイティブ活動もせず、ネットを見たり写真を保存したり、年賀状を作ったりとかの軽作業をメインで使用している人にはそういったPCはかなりのオーバースペックです。
そこで今回私が組み立てたパソコンだとそこそこの動画編集もできる性能で、値段も5万円台ですので、安くてそれなりの軽作業ができるパソコンを作りたい方には参考になるのではないかと思います。
ちなみに、写真の白いパソコンが今回組み立てたミニタワー型のパソコン。右奥の黒いのがドスパラで買ったスリム型パソコン。
高さは約1.5倍、幅は約2倍ですので、これくらいの大きさがあっても大丈夫って人向けになります。
1 動機
① Windows10が2025年でサポートを
終了
② 古いパソコンはWindows11へグレー
ドアップできない
③ BTOパソコンを検討するも10万超え
④ だったら自作をしてみるか
⑤ YOUTUBEの動画を見る
「パーツ値下がり自作のチャンス」と
知る
2 目的(作ろうとするPC)
① 基本的にネットや動画視聴がメイン
② それなりの動画編集くらいはできる性能
③ できるだけ安く
3 参考
① 4~6万円台パソコンの自作動画
② 価格ドットコム、アマゾン等の口コミ
③ メーカーのHP
4 構成部品および選択した理由&使用感
① CPU・・・AMD RYZEN5 5600G
◎ AMDはIntelより安い
◎ グラフィック機能内蔵の為
お高いグラボが不要‼️
◎ グラフィック性能はIntelより上
◎ 下の画像の通りの性能あるようです
◎ 簡単な画像編集もしてみましたが
サクサク動いてます
② マザーボード・・・ASUS PRIME 550M-A
◎ シェア1位のASUS、日本語取説付属
◎ RYZEN5000番台対応
◎ 廉価版520より高いが拡張性がある
◎ D-Sub/DVIがある
(古いモニターを使うので必要)
③ SSD・・・Western Digital Blue
SN570 NVMe SSD 1TB
◎ HDDよりかなり速いというm.2 SSD
◎ 日本に工場のあるwestern digital製
◎ 5600GはPCI-Express GEN3対応な
ので、旧タイプのこの商品でよし
④ メモリー・・・TED416G2666C19DC01
[DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組]
◎ マザーボードがDDR4対応
◎ マザーボードと相性確認済み製品
パソコン工房が安いですよ
⑤ CPUクーラー・・・DeepCool Gammaxx GT
◎ 5600G付属のクーラーの音が不評
◎ 光らせたかったし、めっちゃ静か
⑥ 電源ユニット・・・玄人志向KRPW-L5-500W/80+
◎ 多くの動画で勧められていた
▲ コード短くて苦労した
▲ 使わないコードが外せない
▲ 見せるタイプには向かないコードの色
上記の不満点を解消しようとしたら⬇️になると思います。値段は上がりますが…
⑦ PCケース・・・thermaltake S100
◎ 値段の割に安っぽくない
◎ 流行りの中が見えるケース
▲ ミニタワーなのにデカい
▲ 前面の端子が上向き
▲ 電源ボタンの出来が悪い
⑧ OS・・・windows11
永続版はこれ⬇️
パソコンを買い換えるまでしか使えない
1回版はこれ⬇️
とにかく怪しくても安ければいい
って人にはこれ⬇️
上の激安販売は⬇️のリンクから
windows11 プロダクトキーで検索
以下は構成品では無いけど追加購入したもの
⑨ DVDドライブ・・・IODATA DVRP-US8W
◎ 安い
⑩ キーボード・・・エレコム TK-FDM105TX
◎ 安い、打ちやすい
⑪ オフィスソフト…オフィス2021