隣のマンションの住人におナベさんがいます。
それはさかのぼること数ヶ月前の日の朝、自宅に警察の人が訪ねてきました。
警察 「隣のマンションの住民から何度も110番通報があったのだがすぐ切れてしまう。逆探知で調べたところそのマンションの000号室の方だということがわかりました。こちらに何か連絡はありましたでしょうか?」
義母がそのマンションの所有者なのですがあいにく出掛けていたようで連絡が取れなかった為、うちに訪ねてきたのです。
そこで驚いたこと2つ。
110番したら逆探知されてしまうこと。
(いたずら電話できないですね)
マンションを手掛かりにわずか短い時間で義母の連絡先と自宅を突き止めてきたこと。
これって当たり前のことなんでしょうか?
警察ってすごい、と単純に思ったのと同時に
「悪いことはできないな・・・」
と。
まず義母の指示通りマスターキーでオートロックを解除し警察の人達を中へ案内しました。
警察に電話してきたという000号室のインターフォンを何度も鳴らしましたが出てきません。
仕方なくみんな退散していきました。
その夜は友人達と食事の約束をしていて(旦那さんも飲み)帰宅が11時半位になってしまいました。
そしてマンションの前を通りかかったところ朝よりもたくさんの数の警官達が。
警官に話を聞いたみたところ、その夜やはり000号室から何度も110番通報があり、逆探知から判明した電話番号にかけてみると誰かが電話に出て
「助けてくれ」
と。
あわてて警官たちが駆けつけよくよく事情を聞いてみると、000号室の住民がストーカーにあっているということが分かりました。
朝私達がインターフォンを何度鳴らしても出なかったのはストーカーのしわざだと思い込んでいたらしいのです。
怖くてのぞき穴も見られなかったそうで。
ストーカーの被害に遭っている、と聞いて私は勝手に女性だと思い込んでいました。
見ると000号室の人は男性ではないですか。(しかもちょっとイケメン)
警官はちょっと私に言いにくそうに、
警官「いや実は彼女・・・おナベさんなんですよ。外見は男性だけどホントは女性・・だってやつです。ストーカーをしている加害者とは恋人同士だったんですが相手の暴力が原因で最近別れたらしいんです。それで復縁をせまってしつこく付きまとってるそうなんです」
dos 「??ストーカーしてる人は男性ですか?女性ですか?」
警官 「もちろん女性ですよ」
dos 「相手が女性ならそんなに脅えることありますかね・・・だって00さん(000号室住民)体格いいしそりゃ中身は女性だけど見た目男だし強そうですよね・・・」
警官 「加害者の女性は180センチで100キロ近くあるそうです」
dos 「・・・・・・」
しずちゃんですか?
世の中にはいろんな人がいます。