石綿取扱作業従事者


石綿は昔は建材としてよく扱われていた


熱や摩擦、アルカリや酸にも強いからです。


しかし人体には超有害でした。


アスベストと言われてるものです


なので石綿の解体には免許が必要です。


色んな免許の講習受けましたが、この講習が1番恐ろしく感じました。



石綿はホコリみたいな量でも体内に入ってしまうともうダメらしいです。


自分達(作業者)はもちろんですが、外に1粒も出してもいけません


防塵マスクもちょっとでも調節がズレてたり、変形してたりを見逃したらもうダメでしょうね。



そしてどのような害が出るか


肺がん、中皮腫、石綿肺


潜伏期間はビックリするほど長く20年30年というレベルらしいです。



そして石綿は住んでる家でも使われている


まあ壁が損傷しない限りは粉じんは舞わないですが。



そして、素人にはパッと見石綿あるのか分からない


講師は子供の頃、石綿の恐ろしさ知らずに石綿の建材を触ってしまったらしいです


なので症状が出てもおかしくないとの事です。