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【映画】ハーブ&ドロシー

何かとプチ話題になっていた単館系作品「ハーブ&ドロシー」をやっと観た。
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単館系なんて10年以上ぶりくらいだったけど、なんかすげぇ良かった!!


NYに住む公務員のハーバート&ドロシー・ボーゲル夫妻が、慎ましい生活の合間にこつこつと

アート作品を買い集め、最後は世界屈指の現代アートコレクターになった・・・

二人の人生を追い掛けたドキュメンタリー。

少ない給料の中からこつこつとアートを買いためていく二人。

妻の給料で生活し、夫の給料はすべてアート作品に費やされた。

どんなに貧しくても決して転売しない。住まいは結婚してからずっと狭いアパート(1LDK)。


アートなんて全然わからないけど、なんかすげぇ良かった!!

人生の楽しさを、恵まれてるとは何なのかをそっと教えて頂きました。

金や名声じゃないね人生は。

アートを難しく考えず、ただ感じる事で価値を感じる二人。

二人がアートに感じる同じ感覚で、良い映画だったと思える作品。


監督は日本人女性。佐々木芽生 監督。

佐々木さんは自腹切って初めてこの映画を一人で制作して

アメリカでショーを取って、日本での配給なんて全く約束されてなかったのに

公開劇場が全国にどんどん増えています。


映画が暖かくて素晴らしいのも、アートが身近に感じれて興味がわくのも、

監督が自腹ってまで作品を作ったのも、全てこの夫婦の暖かい魅力があってこその、だと思う。


仕事の合間に観たので、終了後会社に戻ったんだけど、

道端で忘年会なのか何なのか、オッサンたちが大声でバカ騒ぎしているのを

チラ見し、今の日本にジワっと染みわたる映画だったと確信。




なんかすげぇ良かったよっ。

タイタニック最後の映像

がYouTubeに公開されましたね~



氷山と衝突する約1年前の映像。

沈没する前のタイタニック号をとらえた、唯一の映像だそうで。

こういうニュース、TVが先に出せない世の中に完全になりましたね。


ちなみに僕は、タイタニック公開時、男5人くらいで劇場鑑賞した記憶があります。

はい、男だけで極上のロマンスを。

内1人は号泣していた記憶があります。

はい、男だけで極上ロマンス からの 号泣 でした。


今日はケンタッキー馬鹿食いバーレル!

明日は千葉にしごかれに行ってきます波

なんだか・・・

すこぶる元気が出ません。。

誰か元気を下さい。

来週までこのテンションを引きずらないため、

明日は早起きして、早く行って。ちょっぴり違う世界を見るとしましょ。




When You Believe

奇跡はおきる、それを信じる時に。

希望はもろい、だけど無くなる事はない。

どんな奇跡を果たせるか誰も知らないけど、

信じれば、きっとできる。

奇跡はおきる。僕らが信じれば。


でたー アメリカわかりやしーっ

好きだわ~

これ光浦と山口もえでやんないかなぁ~

TRON -LEGACY-

サウンドトラック、GETだぜっ
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ダフト・パンクが全編音楽を担当したサントラ。やばいぞくぞく。

Derezzedかっこよい♪。

早く見たいな~

3Dのみでのロードショーなんで、グランベリーモールのIMAXに見に行きますっ


<1982>




<2010>




ん~ん、、この感じやばぃ。




んで横浜マリンタワー、TRONっぽい!
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【エースの帰還】99のオールナイトニッポン

水道橋博士や相沢さんのツイートから諸々引用しています。


エースという存在は、そもそもが不特定多数の「我々」の人生を背負って戦うことを義務とされてる。

だから普通おかしくなるのは当たり前で、でも先人のエースたちは皆天才だった。

岡村さんは日本の芸能史上おそらく初めての凡人のエース。だからこそ泣いてしまう。



エースの帰還、心から嬉しく思います。頑張れ小さいおじさん。


【99のオールナイトニッポン~岡村さん復活~】

岡村:もう一番最初は「金融不安」。「金融恐慌」がやってきたから、僕の中で。
   「お金がない!」って。舘ひろしの「免許がない」みたいな(笑)。
   「お金がない!」って言うて。

矢部:その時、僕、目の当たりにしてますからね。「お金がない」ブームは。

岡村:『めちゃイケ』の収録があったんですよ。『めちゃイケ』の収録終わりで、
   相方が挨拶来るいうて。来たときに相方に「お金ないねん」って。

矢部:ヮハハハハ。

岡村:相方、また「へ?」みたいな。「なんすか?」「お金ないねんって」
みたいなことになってん。

矢部:ゥハハハハ。そう、体調崩す前の『めちゃイケ』最後の収録でした。

岡村:オカレモンの。

矢部:あれ終わりで僕、見に行ったんですよ。岡村さん、体調崩してますけど
「面白かったですよー」って言うたら、もうね、きっちり着替えてね。早いんですよ、
キャップ被ってね、あの(笑)、楽屋にテーブルがあるんですけど、
そのテーブルに腰掛けてるんです。「岡村さん、面白かったですよ」「いや、面白いとか、
別にええねんけどな、相方、お金が無いねん」って。「えええ? いや、面白いの大事やし、
お金ですか?お金あるでしょ!銀行とか行ったら」

岡村:「ないねん、お金ないねん、お金ないでー」

矢部:「お金ない」って言うて自分の財布出して、「ほらこんだけしかない」って(笑)。

岡村:外に出ていってなかったから下ろしてもないねん。財布の中に入ってるだけが自分の
全財産やって思ってしまって「ないねん、お金」って。

矢部:次の日、ピンの仕事だったらしく、大谷さんに「俺、どうやって行ったらいい?
俺、お金が無いねん。お金が無いからロケ行かれへんがな」

岡村:その時、俺が「お金ないねん」ってずっと言ってたら、また「帰りますっ!」言うて、

矢部:ワッハハハハ!

岡村:「や、ちょっと待ってくれよ!まだ話し途中やんけ」「帰りますっ!」言うてピュンって
   行きよるがな。そんなんなー、相方やのに。

矢部:そりゃそうでしょ(笑)。だって「お金がない」しか言わへんやもん。キャッチボールが
   出来へんやもん。そりゃ「帰ります」って言うでしょ。で、その後に大谷(マネージャー)と
   完全にこれはゆっくりさせてあげようっていう話を決めた瞬間やな。あのブームはホンマ、
   嫌や。面白いもん!それはそれで。

岡村:今やからやで。はんまに。

矢部:そやな。当時は本人一番辛いからな。
   

その間も、矢部は岡村の体調を案じて2度にわたり岡村の自宅を訪問していた。


岡村:家の方にも来てくれたんですよ。こんなこと初めてですよ。

矢部:自宅ね。

岡村:あん時は冷たかったな、お前。矢部: え?最初の?

岡村:うん、最初の。一発目の自宅は。

矢部:岡村さんが体調を壊し始めてからの。

岡村:メールやったんですよ、最初。メールで「今日ちょっと会いたいんですけど」って。

矢部:はいはいはい。

岡村:いや、わざわざ来てもらうのも悪いと思って「俺が行こうか?」って(返したら)すぐ返信
   で「いや、僕が行きます」みたいな。「ああ、来よる!」

矢部:アハハハハ。

岡村:でも、「来てくれるわ」って思って。「会えるわ、また」って思って来たら
   「いいトコ、住んでますね」って。

矢部:よう覚えてんな(笑)。

岡村:第一声、何やねん、みたいになって(笑)。で、寿司食うたんやっけ?

矢部:寿司は後(のち)です。

岡村:2回目か。

矢部:(1回目は)夜中やったから。

岡村:で、矢部さんが「もうゆっくり休んで、体調整えてまた仕事復帰したらええんちゃいます   
   か?」って。(略)で、相方とちょっと相談して。俺はまだまだ話ししたかったんけど、
   「帰ります!」みたいな。

矢部:うん。

岡村:覚えてる?エレベーターで、俺「なんかあったら」って言いかけたら、それに被せるように
   「また!帰りますっ!」って言うて。

矢部:フフフフフ。

岡村:冷たいやっちゃなーって思うて。

矢部:ァハハハハハ。

岡村:エレベーター、ぱーんって閉まっていくの見てて。

矢部:めっちゃ覚えてますねえ。

岡村:覚えてんねん。鮮明に思い出してきた、しゃべってて。

矢部:でも、その時点で大谷氏と僕の中では、これはちょっと休んでもらおう、と決まった
   瞬間なんですよ。

岡村:うん。俺は休む気なんて全然なかったからね。

矢部:そうそう!岡村さんはなかったから、これはもう俺らが何とかしないといい方向には
   いかないだろう、と。

岡村:俺はだから、そん時、矢部浩之と大谷さん、大嫌いやったからね。

矢部:アッハハッハッハハ。

岡村:こいつら二人「組んでんもん!」って思うて。

矢部:ハハハハ。

岡村:こいつら組んでるから、俺が何言うても聞いてくれんって。

矢部:それはもう、心、痛んでますよ、こっちも。もちろん、(岡村さんは)絶対に休むの
   嫌な人間なんで。

岡村:休んだことないねんもん!

矢部:そうそう。心を鬼にして、大谷と(心を)強く持って。
   大谷と僕、打ち合わせしてたんですよ。俺らは強く言おう、と。

岡村:俺は、二人が組んでるから、

矢部:組んでる(笑)

岡村:これはちょっとあかんわって思って。2回目また相方が家行きますわってなったときに、
   ちょっとおもてなししようって思って、寿司頼んだんや。

矢部:そうそう、それ夕方くらい。

岡村:初めてや、寿司とったんのも。
   

そして、矢部と大谷マネージャーは、遂にその「決断」を口にする。


矢部:ホンマこっちは心を鬼にして。自分から休むっていわへんタイプやから、

岡村:いわへんよ絶対。

矢部:リスナーの皆さん、想像以上にもう糞真面目な人間なんで、岡村さんは。
   「絶対仕事だけは行く」と。ね。で、僕と大谷がここは線引かなあかん、心強く持って、
   休まそうって打ち合わせて、ちょうどそれをフジテレビで発表してんねん。スタッフの前で、
   岡村さんに。

岡村:あああ。うん。

矢部:俺の口から岡村さんに発表したんや。で、俺は座ってて、岡村さんは横に立ってんねん。
   もう座ってられへんから。「座ってください」って言っても、当時
   「いや、あかん」って(笑)。「決めました」と。「大谷ともスタッフとも決めました。
   言う事聞いてください。岡村さん、休みましょう」って。

岡村:覚えてる、覚えてる。

矢部:僕、目見て言うたんですよ。そん時の岡村さんが、考えられんよ、今やったら。
   僕の腕、ガアー掴んで、しがみついてさ、「かんべんしてくれぇ~、相方」って(笑)。
   「かんべんしてくれぇ~」って言ったの。凄い目で言うたの、それを。

岡村:あー、そう。

矢部:一番言われたくないことやったんやと思う。

岡村:休むってことがやろ?

矢部:うん。俺もはっきり言ったん、初めてやったの。その時のトーンが……(笑)、

岡村:「かんべんしてくれぇ~」ってなんで急にキャラ変わんねん(笑)。おかしいやん。

矢部:いや、おかしいねん(笑)。でも、そん時の岡村さん、マックスやったから。

岡村:キてたんやろうな。

矢部:マックスにキてたから。

岡村:いや、俺ホンマにあの仕事を休むって言うのは

矢部:一番嫌なことやろ?

岡村:自己管理ができてないし、プロ失格やと思うからどんな状態でも行かなあかんと思うたんや。

矢部:で、一番言われたくないことやったんや、たぶん。

岡村:うん。だから「なんまいだぁ~」みたいなトーンに、

矢部:そう(笑)。だからもう最高よ(笑)。

岡村:あんま覚えてないねんなー。でも、「イヤや」っていう意思表示は絶対したと思うねん。

矢部:そう。

岡村:休むんだけは絶対イヤやっていう意思表示は。

矢部:たぶん、いつも以上に僕、強い目で言ってると思うんですよ。
   

休養中も矢部は入院中の岡村へお見舞いに行ったという。
岡村は会える精神状態ではない、と何度か拒否するが、半ば強引に矢部は病室を訪れた。


岡村:わっ、「来た!」と思って。来よった、でも、なんか来てくれてありがとうって。
   なんの感情?みたいな。

矢部:(笑)。そわそわそわそわしてたな。

岡村:ベッドの上にあぐらかいて。

矢部:ヮハハハハ。

岡村:「ありがとうな」って。「俺、今、こんな感じや」

矢部:ァハハハハ。

岡村:「だいぶ元気になってきてるけどな」っつって。

矢部:ハハハ。いや、もう相当面白いよ。ただ、こっちは絶対に笑ってはいけない、というね。

岡村:俺もう、笑ってたら飛びかかってると思うもん!

矢部:アッハハハハハ。

岡村:ほんまにしんどかってんもん。

矢部:(略)僕は初めてなわけですよ、そこ入るのは。やっぱ久しぶりやから緊張するやないですか。
   そしたら、ドア開けた瞬間、ベッドの上でね、あぐらかいてんねんけど、それ、座禅みたいに
   みえるんですよ(笑)。なんていうの、その修行してるみたいな!

岡村:修行僧みたいなの?

矢部:そう。で、「(低い声で)久しぶり」って(笑)。

岡村:めっちゃ照れ臭いねん。

矢部:そこは僕、グッと笑い押えましたよ。

岡村:笑ってたらほんまぶっとばしてると思うもん。

矢部:フフフ。

岡村:ほんまにそれくらい来てくれたんや~、と思うて、で、まあたわいもない話して。


そして、2人が「奇跡」だと口を揃える復帰を果たした岡村。


矢部:めっちゃしゃべってくるもんね、俺に。

岡村:そりゃしゃべるやろ。お前のこと好っきや。

矢部:キャハハハハ。

岡村:だってお前しか、お見舞い……、まあ、俺が断ったっていうのもあんねんけど。

矢部:嫌がる気持ちもわかるから、近い(関係)だけにな。でも今回は特別やという僕の判断で、
   普通の接し方、いつもの接し方ではダメだなってことで。

岡村:あんまりしゃべってこんといって、ってこと?矢部: 違う違う(笑)。違うけど、
   今までないやん。カメラ回ってないところでボソボソって二人喋ってるの。それをいくつか
   見てるスタッフがいるんですよ。

岡村:ええんちゃう?そういうので。

矢部:まあまあ、自然が一番エエんでしょうけど。

岡村:今までの矢部浩之って俺、好きじゃないもん。

矢部:へっへっへっへ。何やねんなそれ? 何や、20周年に!

岡村:あんまり好きやなかったもん。

矢部:ものすごいカミングアウトですよ、これ!

岡村:せやけど、今のお前は好きや!


矢部はあの「決断」をした当時の覚悟をこう振り返ってる。


矢部:僕はもう腹くくってましたもんね。だっていつ回復するか分からないんで、
   もう回復したときのことだけ考えてました。だから、申し訳ないですけど、
   ハゲて帰ってこいって思ってましたもんね。ツルッツルになって、太って、三冠王で
   帰って来いって。治ったときのこと考えてるからね。オモシロなって帰って来いって
   それくらい腹くくってましたから、早く帰ってきて良かったな~。。


・・・二人のコンビ愛に、すでに勇気づけられる。