私の潜在意識にある私を苦しめている固定観念。


どんなに成功のイメージをありありと描いても、…90%の無意識領域にある固定観念の相に飲み込まれてしまう。


お経を唱えてサマディとなり

そこで成功のイメージをありありと描いても…

この相を書き換えることができずにいた。


鏡の自分の顔に向かって「私は強い信念の人だ」と唱えて書き換えようとしても抵抗されてできなかった!


毎朝、祈り神の御心に叶うことを思っても叶わず苦しんできた!


90%の潜在意識のなかにあるこの否定的固定観念から自由になることはできないのか?


私の人生を掛けて探して来たもの!


「求めよ!さらば与えられん!

門を叩けよ!さらば開かれん!」


私の人生でもこの真理は生きて存在していたのである!


あの時私を苦しめたイジメられた記憶と感情!

これをハサミで切刻んで、切刻んで…ブラックホールのゴミ箱にすてている時、涙が溢れていることに気づく。

止めどもなく涙が溢れて…溢れて。

捨てたくない!こんなにも苦しんだあの時記憶と感情…。捨てることなんて出来ない!

あの時の苦しみ。苦しみ。苦しみ。…

知ってもらいたい。その分愛してもらいたい!


あーなんてこったと思う!こんなにもあの苦しんだ記憶と感情を執着しているなんて…憎さと愛情がまるでコインの裏表一体…だなんて!


私の本体は無我!無我なのた!

この無我の悟りがないとこれを手放せない事に気づく!あーそうなのか…

涙が溢れてくる。

愛していたのか。この相を。…。


私は無我。ハナニム。聖なる源。あってあるもの。


ようやく私は覚悟をもち選択を選ぶ。


「私は勇気のある人だ」

大声で叫ぶ!何度叫ぶ!

勇気の無かったあの時のイジメられて惨めに床を這いずり逃げていた自分が消さないで!と叫んでくる!お願いだから消さないで!忘れないで!


私は無我!ハナニム!聖なる源!あってあるもの。


だから大丈夫だよ!大丈夫だよ!ずっと愛しているよ!ありがとう!消えていく観念を見ながら叫び続ける。


そうなのだ!

私のこの相は私ではなく私が作り上げたもの。

私の本体は、私と名前がつく前のあってあるもの。



勇気のない自分の観念が消えて…なくなる。

「私は勇気のある人だ。」


それを選ぶ道をいく。

聖なる源よ!ハナニムよ!そこにあってあるものよ!

ありがとうございます。

私は貴方に心から感謝してすべてを捧げます。