毎日朝に祈りを捧げる。


昔の日本はそれを当たり前のようにやっていた!

おばあちゃんは、朝起きて神棚に祈り仏壇に祈っておりました。


ご飯を食べる時は、本当に神様仏様ありがとうございます!頂きます!と家族で唱えておりました。


いつしか…

食卓にテレビが付いて居るようになって

祈りが無くなって…


テレビの面白さに…飲み込まれていった。

テレビの情報が大切でそれに乗り遅れると取り残されてしまうかのように!


テレビで語られることがおばあちゃんが語る話しより真実であり親の姿に感謝するよりも…


テレビの憧れる芸能人のマネをすることがなりたい自分になる方法と…思ってしまうかのように!


しかし…時は経ち

テレビで語られる事は、必ずしも真実でないし好きな芸能人を追いかけても自分が幸せにならないことが解って来ているようなのです。


自分は何を求めているのか?

誰を何を理想!とするのか?


みんな解りかけて来ています。

それも良いことです。


人生は苦であること。

人生は無常であること。


この物質的な時代を経て肉体の欲望を物質的な欲望を皆で我先に得ようともがいて来た!


苦であること。無常であること。


みんな解って来たようなのです。

それも良いことです。


タオの叡智は答えます!

この物質的肉体的欲望を追求する今の現代の生き方は…苦しみと無常を知ることとなることを。


タオ、叡智は答えます!

この生き方の反対のもの…それは無と答えます。

有る無しの分かれる前の「無」です!


それはエゴがない無。

大自然の心。天地自然の心。

…作り主の心。神の心。


私達は、エゴを無くし魂の成長を求めて行くことでしかこの苦しみから逃れることが出来ない事を悟りつつ有ります。

それも良いことです。


肉を追求するのでなく魂を追求するのです。


愛を追求するのです。

私達は解りかけて来ています。


祈りが…本当の自分の幸せに繋がることを!

神の光と何時もいることを。


それを選べることを!