エドガーケーシーは言われた。

[衝動が起きた時その人の理想に照らして選択しなければならない]

自分の衝動が起きたあの時

理想によって理想に照らして選択しなければならない。

衝動が起きた時まずその衝動が物質的なものか、霊的なものか立ち止まって少し考えてみようとしてみると気づいてしまう。

そうなのです。衝動の殆どが習慣からの物質的なものだと。殆ど霊的な衝動を持っていないことを。

[この人は物質的なものに突き動かされる。もっと日常生活に霊的なものを拡大していく必要がある]

衝動が起きる→理想に照らす→やるかやらないか選択→選択しないということはできない

衝動に対して意識出来たならば
理想に照らす

物質的なものに突き動かされるものを感じたならばまだまだ
鍛錬が足らない自分を知り

霊的な理想にこの衝動を照らすのだ。

この物質的な衝動を焼き尽くさなければならない。困難がこれを焼き尽くしてくれる。

これが困難が起きる理由であり焼き尽くすのは忍耐を通してである。

そして理想に対する憧れを大切にし霊的理想を信じて選択する

物質的な衝動から始めてそれを霊的な衝動にまで鍛冶する

物質的な衝動を神の炎つまり我においては忍耐を通して鍛えるのである

それが神の道であり、真我への道である。

[困難はある。しかし汝らは困難によって鍛えられて来たのである]

エドガーケーシー