何もやりたいこともなく、大学受験する名目で高校卒業して浪人して、自宅で引きこもりになって過ごしていました。


浪人となり自宅で勉強するといいながらテキトーに生きていました。


浪人してからはじめにしたことは犬を飼うこと!でした!甲斐犬を猟師から買って生後3ヶ月の子犬を受け取りずーと一緒に昼間は海の見える公園で過ごす毎日。楽しかったなー。


武道も行かなくなっていました。

毎日スポーツセンターで水泳してその犬と過ごす生活!まるで老後の生活で引退した世捨て人となって過ごしました。


二十歳まで。

よく両親も何も言わず過ごさせてくれた事に今でも感謝しております。


流石に二十歳から大学を受けて合格して親元を離れて生活するようになりました。


大学では授業にです、図書館で本を読む生活。

大学のサークルの合気道部に入りまた町道場にも通うようになりました。


図書館で色々な本を読む中で船井幸雄さんの「人間の研究」を読んてそれから船井幸雄さんの本はすべて読んで参考文献もすべて読むほどのファンになってしまいました。


そのなかで今の資本主義の社会はいずれ行き詰まってしまうことそれを変える為には本当の人間とは何かを研究する必要が有ること、


またその深い人間感で生きることが本当の幸せになることを学んて行きました。


船井さんの勧められる本の中でエドガーケーシーさんと中村天風さんの考えにはものすごく!


人生が変わるほどの感銘を受けてしまいました。


本当に人生が変わり

生まれ変わった考えをもつようになったのでした。


あの世捨て人のあの私が


本当に涙を流しながら生きる希望と勇気を頂いたことを感謝して…


生きよう!

本当に生きよう!


人の為に自分を使おう!


かつての夕陽の声が言われた事の意味がわかるような意志が…


生まれたのでした。


そらから縁があり…

大学を卒業して重症心身障害児施設と知的障害施設の法人にて支援員として働く事になったのでした。


パニック障害があり人前で話すことが最も苦手で嫌なことである私が…


支援員として人前で行事の司会とか催しものの立案など…また障害者の身の回りお世話など…


最も苦手な事に取り組んで行きました。

苦しみと楽しさが…


今思えば懐かしいです!


あの時の自分を本当に感謝しております。


本当にありがとう!

本当に苦しい時が多くて…エドガーケーシーさんのリーディングのお言葉に夜な夜なまくらを濡らして

…過ごしました。


リーディングの深淵なるお言葉!に感動して励まされ生きて来られたのでした。


本当に。簡単に苦しかったけれどと書いていますが…本当に苦しかった。



「苦しみはある。しかし汝らはそれによって鍛えられて来たのである」


エドガーケーシー