ドラム打ち込んで、ベース弾いて撮って、ギター弾いて撮って、打ち込んだドラムをオーディオにバウンスして~
みたいな感じで曲を作っていくのですが、如何せんマスタリングが上手くないせいかオーディオエクスポートした後にできたWAVファイルがなんかショボイんですよね。



マスタリングについて軽く説明すると、先ほど述べたように演奏した音声データをそのまま出力すると音も小さく全然迫力の無い音になってしまいます。
そこでマスタリングという音圧を上げて迫力のあるサウンドにする過程が必要になってくるわけです。
マスタリング専門の人がいるくらい、このマスタリング作業というのは奥が深い作業なのです。



そんなマスタリングするのに必要なのがコンプレッサーイコライザーです。
この2つを使って巷に流れてるCDのように格好いい音に仕上げるわけですね。


http://allabout.co.jp/gm/gc/204768/
http://allabout.co.jp/gm/gc/204768/4/
んで本題なのですが、↑のサイトに紹介されていたタイトルにもある「George Yohng's W1 Limiter VST」というものを使ってマスタリングしてみたところ、割と簡単に音圧を上げることができました。
使い方は上のサイトにも書いてありますがスレッショルドを下げるだけなので、とても簡単で高品質に音圧を上げることができました。音データにもよりますが大体-10(フェーダーの半分くらい)まで下げればいいかなという感じです、それ以上下げてしまうと聴いてて不自然な部分が出来てしまうことがあるので注意です。


でもしかし、やっぱりまだまだプロのマスタリングに比べたら全然音圧もクオリティも低いです。上のVSTが悪いというよりも私のマスタリングの腕が低いせいでしょうね。頑張っていいマスタリングができるよう頑張りたいと思います。


ちなみに、「George Yohng's W1 Limiter VST」はフリーのVSTで、マックにも使えるAUプラグインもあるので是非試してみてはいかがでしょうか。