「わお・・・・広い・・・。」



「迷わないようにね。そういえばこんな大きい家なんだけど・・・。礼用の部屋がまだ準備できてないのよ。だから私子供がいるんだけど・・・。その子としばらくでいいから。しばらくでいいから・・・。一緒に・・・。」




「いいですよ。よろこんで。ありがとうございます。」



「ごめんなさいね。部屋は2階に上がって1番手前の部屋よ。なにか不満なことがあったら遠慮せずに言ってちょうだいね。」




「すいません。お気遣いなく・・・。」




礼は2階にあがり、1番手前の部屋に入った。




見たところ今は部屋に誰もいないみたいだ。



部屋にはベッドが2つおいてあり、ベッドの右側にはテーブルが1つ置いてあった。