断捨離、リビング押し入れ一段落 感想その4 |  Home Sweet Home

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日々の暮らしの記録です。

断捨離、一段落。


玄関ポーチのトランクルームからはじまり、リビングにあったニトリ3段ボックス四つ処分。

押し入れも聖域と信じていた手芸関係のしまい直し、処分。


手芸関係。

リボン、カルトナージュ、刺繍。

一瞬やったレザー。


はとめとか工具みたいなもたくさん。


今まで、なんにも見ないで出してはしまったりしていましたが。

見て見ぬふりよね。

今回意を決して全て出して拭いて厳選しました。

半分以下になったかな。

探してたものも出てきたり。


手芸、息子たちが受験、浪人時代に大活躍。

その時期にはじめたものも。

ストレス解消でした。


手芸との付き合いはそもそもは幼稚園バザーのためがはじまり。必要のためです。

『手作りママ』っていう恐怖の集まりがあって、そこで編み物、リボンレイなんかを習いました。

泣きながら。

でもおかげでレース編みもできるようになったし、リボンレイは定期的に発注があるし。

あとはエコクラフトなんかも手作りママで習ってできるようになりました。

好きなサイズで作れるし、連立方程式で編む糸というかバンドの幅まで好きなように作れるようになって便利に作りました。

そこから好きなサイズで作れるところからカルトナージュを知り、某有名なサロンにも通いました。

そこでも驚くような世界を知りました。

何でも経験ね。


手作りママで裁縫、ミシン系がなんでなかったかっていうと、それ、できる前提だったの。

リボンレイとかそのジャンル知らなかったらできないから習うけど。

なので、縫い物系はみんなできて当たり前だったのであえて教えます、とかなかったんだと思う。

エプロンとか、水筒のカバーやベルトの肩当てとか、バッグやポーチ、お弁当の袋やナプキン。

上手な方が作ってくれたのでわたしはぞうきんを作る役をやりましたっ


手作りママ、恐怖と苦痛でしかなかったけど強制ではなかったし、今思えば良い経験でした。

そして結局、手を動かす楽しみも知ったわけだし。


いろんな気持ちを思い出して、処分した材料や道具もありました。

残すものもお気に入りの箱にしまい直し。

それだけでなんか気持ちも整理されて改めてまたゆっくりリボン使ったりヘアアクセサリーとか作ろうかな。なーんておもったり。

それより、はやく刺繍やった方がいいけど。

受験が終わってからの失速がおもしろすぎる。

今刺してるラベンダーアンドレースのケルティックシリーズ。

なんと最後の秋。さみしいわ。

今後どうなるのか?!


これ.初めは驚異的な速さで進んでて、だって試験真っ只中だからね。で、だんだんブログもやさぐれてきて、と大先輩ママ(とあえて言う)に言われましたわ。

ブログに出ちゃうよね、家庭のいろいろや本人のいろいろ。

隠してるつもりでもね。

受験終わってランチした時は大笑いしながら話したことの一つでした。



かわいいものやきれいなものはもちろん好きだけどそれより手を動かすのが好きなんだね。

目が見えるうちじゃないと楽しめないからな。


当たり前で言い古されているけど、自分の好きな事、やりたいことが見つかる断捨離。

欲しい未来があるからやる断捨離。

物を減らすのが目的じゃないけど、結果すごく減る。

もう人生残り半分をきってるし、子育ても大半は終わったし、もともと好きなようにやってきたけどさらに好きなようにやっていこう!

の断捨離です。