前人未踏の境地、と言っても冒険家やアスリートやら研究者などの日常から大きくかけ離れた未踏の世界の話ではなく、ごく日常の中の未踏、未到の世界のことについて感じたこと。
例えば、5歳の子どもにとって70歳の世界なんて全く知らない世界。
たった一年先の6歳の小学校に行っている世界だって知らないよね。先輩はたくさんいるからなんとなく様子は想像できても知らない世界。
知った気になっても経験はしていない。
自分がやったことがないことを経験してる人なんて世間には山ほどいる。
なかなかね、そんなバリエーション豊かに人生送れない。
まさに一回限り。
大きい括りでいう私の人生は仕事して、結婚して子どもを産み育てる人生。
それ以外をやるのは不可能。
今から結婚しなくて子どもを持たない人生は選べないってこと。
私の未踏、未到の世界はまだまだたくさんある。