この事件は、私の失策が招いたなぁ・・・と大反省です。
コメントでも頂きましたが、まず先に、このお饅頭だけ別にしておけば良かったんですよね。
「みんなで食べるのに買ってきた」って言っても高確率で食べないのだから・・・。
そして、旦那のはっちゃけ癖を失念してしまった・・・。
義母が「半分こ」って言ったら、半分こなんですよ、旦那は・・・。
ひとえに、義母と旦那を一瞬でも信じた故に起きた事件ですね・・・。
一年半ぶりなので、感覚が鈍っていました・・・。
はるちゃんがお店の人に頼んで出してもらったお饅頭。
6個買ったうちの3個をもらって帰ろうとしたところ、
「全部持って帰る‼️」
と言い出しました。
それに対する義母の返し・・・
「6個あったから、おばあちゃん半分もらうわね」
うーん・・・どうなんでしょう❓
私だったら、たぶんこの状況なら6個あげちゃうんですよね。
というより、最初から全部あげちゃう。
はるちゃんだからってわけじゃなくて、相手が誰でも一個100円のお饅頭で相手が喜んでくれるなら全然いいと思うんですけど・・・。
(コメントでも全部あげるわよ‼️な人多数でしたし・・・)
ただ、躾の観点から言うと、半分残して帰るようにはるちゃんに言うのが正解なんでしょうか❓
でも、所詮100円饅頭なんですよ・・・。
「ダメ‼️
これははるちゃんが買ってきたから、全部持って帰るの‼️」
はるちゃんはもともとお土産として買ったつもりはなくて、自分が買って、みんなで分け合って食べるつもりだったんですね。
最近、はるちゃんが自分のお菓子を分けて配ったり、パンを人数分ちぎって分けたりってのがブームなんですw
でも、ここで食べなかったからこれは持ち帰るって思ったんだと思います。
で、帰ってからお父さんとお母さんに分けてあげる、と。(実際2個ずつくれました)
「でも6個もあるから、おばあちゃんと半分こ
ねっ」
正直なところ、私は心の中で
いや・・・たかだか1つ100円の饅頭なんだし・・・
そんな頑なに半分こにしなくても孫にあげたらいいんじゃ・・・
と思っていましたw
はるちゃんも、今は自分のこだわりがすごくあるのでこうなっちゃうと譲りません。
ただ、義母とはるちゃんの話になってるので、
ここは息子である旦那に任せて私は見守ろうと思って黙っていました。
旦那、義母を止めてくれ・・・‼️
そして、旦那が仲裁に入ります。
「はるちゃん、おばあちゃんと半分こにしよう
3個こっちの袋に入れてくれてるって」
「ねっ
こっちに3個入ってるから、おばあちゃんと半分こ❤️」
しまった。
旦那、
義母が絡むとポンコツだった
「ダメなの、これははるちゃんが買ったやつなの‼️
おばあちゃんには他に買ってきたでしょ‼️」
「でも6個もあるんだから。
半分おばあちゃんにあげよう」
「ねおばあちゃんと3個ずつ」
・・・・・。
え、待って待って、ここまで4歳の子供が頑なに拒否したら、さすがにあげない❓
大人二人で詰め寄る❓
饅頭一個100円だよ❓❓
高級饅頭ならわかるけど、チェーンのお菓子屋の100円饅頭だよ❓❓
そんなに食べたいなら20個でも30個でも送るよ・・・
半分こさせるのは躾の範疇なの❓❓
饅頭6個くらい、普通にあげれば良くない❓❓
我が子可愛さで、私の方がおかしいの❓❓
という事で、割って入るか悩んでたんですけど、はるちゃんが泣き声になってきてしまって。
それでも容赦なく半分こを要求する大人2人・・・。
この2人、もうこうなっちゃうと聞きゃしないので、
可哀想だったんですけどはるちゃんに
「はるちゃん、おばあちゃんもこのお饅頭食べたいんだって。
でもね、おばあちゃんはお店が遠くて買いに行けないの。
はるちゃんはおうちの近くにお店あるから、明日お母さんとまた買いに行こうよ。
だから、おばあちゃんにどうぞはできないかな❓」
と言いました。
「このお饅頭じゃないとダメなの‼️」
「そうだよね、このお饅頭がいいんだよね。
はるちゃんが買ったんだもんね。
でもね、おばあちゃんも食べたいんだって。」
「でもはるちゃんが6個って言ったんだよ。
お母さんとお父さんに分けてあげるのに。」
「ありがとう〜。
じゃあさ、それをおばあちゃんにも分けてあげるのはどうかな❓」
「これははるちゃんが買ったやつなんだよ‼️」
「そうだよね。
はるちゃんの言う通りだよね
「そうだよ‼️(かぶせ気味)
明日お父さんが買いに連れて行ってあげる
だからおばあちゃんに半分こしてあげな‼️」(怒り口調ではなく笑顔で「いいこと思いついた!」みたいな感じでした)
今説得してんだから口挟むなよ
本来ならお前が義母を説得する立場なんだよ
なんで70オーバーの義母のために
4歳児に我慢強いらなきゃならないんだよ
と怒鳴りつけたいのを我慢・・・。
ですが、旦那の言葉がダメ押しで・・・
「ダメなの‼️
このお饅頭・・・うっ・・・
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
はるちゃん、
泣いちゃいました・・・