私、実は、去年、唖然とした事があって
台湾にも米国にも親日派の人たちがいるんですが
『五代友厚は北海道開拓使の官有物が欲しくて事件を起こした』と紹介しているんです😅💦
だって、教科書に載ってる事だから、
当然、事実なんでしょ!と言うわけです。
日本人は教科書の記述について
寛容にしすぎです‼️
もっと危機感を持っていかないと
マジ、ヤバいです😨😭
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YouTube関西テレビニュース 「疑惑が事実として教科書に 大阪市大OB教科書の記述修正を求め…実業家五代友厚名誉回復の闘い」のイントロとして編集しました。本編はYouTube でご覧下さい。
○明治初期、貿易は「居留地貿易」と言って日本人が外国と貿易をする場合、必ず、居留地の外国人商人にマージンを払わなければならなかった。五代友厚が作った「関西貿易社』は、それら中間マージンなしで外国と直接貿易を行う、に当時としては画期的な計画のはずだった。
しかし、新聞に明治時代最大の疑獄事件「北海道開拓使官有物払い下げ事件」を目論んだ悪徳商人と書き立てられ、「政商五代」の悪名が日本中に広がった。
五代友厚は事件について何一つ弁明せずに世を去った。
彼が生前最も信頼していた住友の総支配人:広瀬宰平に送った書簡には、「(国政の上部)からの依頼」により、自己弁護をしなかったが、
「青天白日いささかも恥じる事なし」
という文と共に記されていた。
歴史研究者としてはじめて「五代“無実”論」を発表した末岡照啓氏、さらに今年五月、新たな本を出版することになった。
現在、定説になっている五代悪徳商人説には「北海社ダミー会社説」「五代黒幕説」の二つがあり、近代の歴史家は、みな、これを使用している。
大阪市大OBらを中心とした「教科書を改める会」では、教科書を作成している各社に改定の依頼をしている。二年後の教科書改定では、五代友厚は「悪役」から復帰できるだろうか?
こちらが本編です🌟🌈
明治最大の疑獄事件
【北海道官有物払い下げ事件】
五代友厚は現実には五十余件の
資産のうち炭鉱二件の
払い下げを予定されていただけだった。
しかし、薩摩閥の内紛、不公正な商法で暴利を得ていた外国人貿易商、独占企業を目指す大会社など複数の者たちから攻撃された。
やっと、
欧米列強国に追いつけ追い越せ、
そんなことができるようになった
明治新政府が分裂することを
なによりも恐れた五代友厚は
自己弁護をいっさいしなかった…