幼い頃のダライ・ラマ14世とチベットの社会風土 | 華流パラダイス D様応援団

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せんえつながらディーンフジオカ様とダライ・ラマ法王様のダブル【D】様をヨイショさせていただきます(汗滝)

 

幼い頃のダライ・ラマ14世とチベットの社会風土

(古代において、モンゴルに匹敵する勇猛な戦闘民族だったチベット人だが、仏教伝来によって、慈悲と友愛の国になるべく、国全体で一大変革を行った。それは世界中に類を見ない大変革だった)

(ナレーション 俳優:リチャード・ギア)

チベットの実験、その一部について話してみましょうか?

その核となるものは、宗教的な社会悟りを開いた仏、利他的な仏である菩薩の理想に基づいた社会を作る、という事でした。

それは社会全体が、悟りを開いた個人の理想によって定められる、真に利他的な社会であり、そして、これらの規範が、そのような人々を、より多く育て上げるための社会だという事ができるでしょう。

僕らは(欧米型社会)チベットと違う方法をとりがちです。

まず、観念的な枠組みを作り、その中に人々を当てはめようととする。

素晴らしい理想を掲げて出発しながら、やがて、制度や組織を作り、それを機能させるために、さらに制度を作る。

しかし、このチベットの文化や文明の実験は、驚くべきものだと、言えますね。

完全な利他主義に基づき他者のためにそれを成す。『他者のためにそれを成す』んですから。

20世紀の初頭、チベットには6000を越す僧院がありました。人口の4分の1が戒律に従い、独身生活を送りながら修行していました。



一般の家庭にとっては、すくなくとも一人の子供を5歳になる前に僧院にいれるということは、とても名誉でした。
こういう世界から14世ダライ・ラマが誕生したのです。


(ダライ・ラマ14世)
ほんの、ちっぽけな子供だった私は、当然のことながら、いつも子供扱いをされましたよ。論議するとよく負かされました。時には、すごく辛かったし、しょっちゅう泣いたものです。(笑)しかし、先生たちは、私がダライ・ラマだからと言って、手加減なんかしてくれないんです。(笑)


若きダライ・ラマがチベットの至高の指導者の地位に就くための修行は大変厳しいものでした。論理学、チベット美術、医学、詩、哲学を修め、さらに、何千行にも及ぶ仏典を暗記し、毎日4時間の瞑想も行いました。


チベットの国家予算の75%は、僧の教育費と宗教施設の維持費に充てられていました。僧院はチベット文化の中心で祈りのための寺院であると同時に、高等教育の学校でした。それはチベットのハーバード大学であり、エール大学なのです。また、チベットの精神、学問両面にわたる膨大な知識を蓄えた図書館でもありました。何千巻にも及ぶ仏教の経典がチベット語に翻訳されました。


医学、占星学、心理学、時間と空間に関する最も難解な出版物も出されました。こうした高度な研究が行われても、チベットには印刷機がありませんでした。
出版はすべて木版印刷によりました。
チベットは現代文明の持つ知的進歩、精神的洗練といったあらゆる伝統的な概念に挑戦しています。


そして、いまだ、多くの点で原始的であることを否めません。
チベットでは、俗に進歩のシンボルとされている「車」さえも、主として宗教的目的に使われます。大小さまざまな「祈りの輪:マニ車」が何千の祈りを込めて、休みなく回り続けます。一回転するとお経を一度、唱えたことになるのです。



(歴史家 タシ・ツェリン)
国境を守る代わりに、われわれは学問に没頭しました。他国を侵略するかわりに僧院を建てました。精神的エネルギーのすべてを慈悲や無常、生や死の相を考えることに費やしました。常に戦いに備え、死ぬ覚悟をしていた民族が、今や、完全に精神の問題に没頭しているのです。


テンジン・ギャツォ(ダライ・ラマ14世の名前)の幼年期は、僧になる準備をしている何千もの少年たちと同じようなものでした。ただ一つの重要な事柄を除いては。
彼は14世ダライ・ラマであり、チベットの新しい指導者となるのです。


同じ年ごろの少年のようにラサの通りをぶらぶら歩くことの許されないダライ・ラマは望遠鏡を持って宮殿の屋上に登り、自分が支配する定めにある王国を見渡しました。



ラサの狭い通りの向こうに、彼はもう一つのチベットが始まるのを見ました。からっぽで広大な空間であるチベットが。遊牧民と交易商のチベットが。


海上貿易が始まる以前、東西の交易はすべて陸路で行われていました。
交易路はベネツィアと北京を結び、ラクダを引いた隊商が、ガラス、毛皮、紅サンゴ、鏡、塩、絹、コショウ、絨毯などを積んで行き交いました。

チベットは中央アジアの十字路に位置していました。チベット人は交易の達人となり、価値あるものなら、なんでも売り買いしました。
しかし、チベット人の交易品の中で最も重要なのは彼らの宗教であり、僧の精神的なパワーでした。



(歴史家 タシ・ツェリン)
800年間、チベットは軍隊に頼らず国を守ってきました。800年間チベットの国土、宗教、文化は精神的手段によって守られてきたのです。チベットのラマや高僧たちは、アジアで最も尊敬されていました。近隣の王たち、たとえば、中国の皇帝やモンゴルのハーンたちは、チベットのラマの弟子になり、将来にわたって、チベットを守る、という誓いを立てたのです。



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🌟法王のお言葉🌟


It does not matter 

whether you are atheist or atheist, 

what matters is sincerity, forgiveness, 

and compassion. 

あなたが無神論者であろうとなかろうと、

それは重要な事ではありません。

重要なのは誠実さ、人を許す心、

そして、思いやりです。


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ダライ・ラマ14世の転生

 

 

 

 

 

 

チベットの聖なる指導者ダライ・ラマ。人々から観音菩薩の化身であると信じられています。今日では、ダライ・ラマも15万人のチベット人とともに、インド在住の政治亡命者にすぎません。
ダライ・ラマとは、モンゴルから贈られた称号で「大海のごとき法王」を意味する言葉です。
当代のダライ・ラマは600万人のチベット人にとって、至上の指導者なのです。信者たちは現代のダライ・ラマは600年前の初代から14代目の「生まれ変わり」だと信じています。

1933年、13世ダライ・ラマが亡くなりました。
ただちに、チベットで最も尊敬を集める僧たちがチームを作り「転生者捜し」が行われました。
僧たちはダライ・ラマの速やかな転生を祈ります。捜索隊は国中に散っていきました。

 


 

 

チベットは広大で西ヨーロッパと同じくらいの面積を持っています。
ヒマラヤ高原の険しい壁に囲まれチベットは1000年に渡って孤立した乱される事のない場所でした。地球上でもっとも大きな大地の塊、標高8000メートルの世界で最も高い山々。

 


 

 

チベットは常に神秘の国でした。
理想郷シャングリラのモデルであり、恐ろしい雪男のモデルであり、風変わりな儀式と祭礼の国でした。魂を肉体から離脱させ、神秘の国に飛んでいくことができる僧たちの国でした。


 

 

1937年、13世ダライ・ラマの死後4年目、僧たちは、なお、捜索がうまくいくよう、すみやかにダライ・ラマが見つかるよう祈り続けていました。

捜索隊は人里離れた荒野まで旅を続けました。週が月に変わり、月が年に変わって行きました。

 

 

 

 


チベット人は一切の衆生は、一つの意識のつながりを持っていて、それを誕生、死、再生をサイクルとして聖火のリレーのように、一つの肉体から次々と受け渡していくと信じています。
1つの肉体に宿っているときの魂の行動が次に生まれ変わる肉体を決定するのです。悪人は卑しい獣に生まれ変わり、良い魂は王族に生まれ変わるかも知れません。
無数の善行を積み重ねることによって、魂は浄化され悟りの境地に到達します。これは「涅槃=ニルバーナ」という一種、神聖な世界で、ここに至って魂は物質世界から解放されるのです。



チベットはダライ・ラマを悟りを開いた者のなかで最も高い地位にあると考えています。
彼は他の衆生を救済するため、涅槃に入らず現世に戻って来たと信じています。

いくつかの吉兆が現れ、チベット東北部のアムド地方がダライ・ラマの転生する場所であることを告げました。
死の数日後、13世ダライ・ラマの頭が回転して探すべき方向を示した、というのです。

 

 

 

 



鮮やかな青緑色の屋根のある僧院のイメージが聖なる湖ラモ・イラスの水面に現れました。これは本物の僧院の映像です。

 

 

 



雲一つない空に、いくつもの虹が現れました。捜索隊の耳に13世ダライ・ラマの死後まもなく1935年7月6日に生まれたという少年の噂が届きました。

 

 


少年が生まれたとき、天からホラ貝とラッパの音が響いたといいます。この少年は一度も行ったことのないラサにあった自分の屋敷について話すのです。

少年の名はラモ・トンド。彼はたちどころに捜索隊の一人の名前を言い当てました。しかも、その生まれ故郷の方言で呼んだのです。それから少年は僧に近づき数珠を引っ張りました。その数珠は、かつて13世ダライ・ラマの物でした。
 
 

最後のテストが幼いラモ・トンドを待ち受けていました。彼のテーブルの前に様々な物が並べられました。その中に生前、愛用していた物がいくつか混ざっているのです。
 

少年は他のどれでもない正しい品物を選びました。僧たちには、あたかもダライ・ラマ自身が「自分はこの少年である」と告げているかのように思われました。
長い捜索の旅は終わりました。ラモ・トンドはテンジン・ギャツォと名を改め14世ダライ・ラマとなる準備を始めました。
 


1940年、チベットの首都ラサで新しい法王14世ダライ・ラマの就任式が準備されました。

この絵はベイジン・ルールド卿によって描かれたものです。彼はイギリス人として、この神聖な儀式を目撃したただ一人の西洋の政府の代表です。これは、もはや存在しない文化の詳細な記録です。世界で、ただ一つの神権政治国家つまり、僧が統治する社会の政俗両面にわたる実効支配者の就任式の様子。


チベット東北の辺境に住むラバ飼いの息子、幼いラモ・トンドは出世しました。両親と四人の兄弟姉妹と暮らしていた二間の貧しい家から豪壮な寺院へと移り住んだのでした。



寺院は13階建てで千を超す宝物で満ちた部屋がありました。ポタラ宮:ラサの冬の宮殿です。
しかし、これは、ありふれた出世物語でもなければ、おとぎ話のような結末もありません。
ポタラ宮の広大な広間と穴倉のような祈禱室を抜け、聖者の像や仏像の前を通りすぎ、13世のミイラを安置した霊廟の元で、幼いダライ・ラマは、その細い肩に連綿と続く伝統の重荷を担うことになったのです。
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

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ちなみに、話題沸騰のコロナワクチンですが
ダライ・ラマ法王猊下につきましては
無事に第二回目の接種が完了したそうです♬
ちなみに、日本では、まったく報じられない
チベット亡命政府と日本の国会議員団の交流
 超党派の日本チベット国会議員連盟(会長・下村博文自民党政調会長)が4月26日に開かれたリモート会議に、チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相を招いた。
センゲ氏は、中国・チベット自治区の人権状況などについて講演し、
日本からの、ひとかたならぬ援助に感謝の意を
あらわした。
この会議には安倍晋三元首相も出席した。
 
チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相
 
安倍晋三元首相からもスピーチが
 
 

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現代人の誇る科学は宇宙の彼方から

深海の底まで探求してきました。

しかし、一番肝心な《人の心》は

いつまでもBlack boxのまま。

多くの人達が

ごくシンプルな心身の

調整法も知らされず

心因性の病気に侵されています。

法王猊下の透徹した判断力、

チベット伝来の『魂』に関する知恵、

慈愛の心…

 

お急ぎでなければ、

このお話をお聴ききください

 

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この素晴らしい人間の脳は
温かい心のバランスが取れずに
怒りや嫉妬と結びついてしまうと
私たちに幸せや平和をもたらす代わりに
問題を作り出す存在になってしまいます。
私は、戦争は人間社会だけに存在するものだと思います。

それは、とても残念なことだと思います。

今、科学者たちが述べているように
持続する怒りや嫌悪は
実際に免疫システムを低下させてしまいます。

その他に「怒り」は
不安、消化機能の問題、不眠症、
高血圧、心臓発作や脳卒中を
引き起こしてしまいます。

怒りは、自己中心的な態度に大きく関連しています。

利他的な心を持った人たちは、はるかに幸せです。
あまりに自己中心的な態度でいると、

すべての物事は耐え難いものに見えてしまいます。
すると、恐れや不安が怒りを生み出すのです。



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ダライ・ラマ法王は、教育の目的は
平和な社会を構築することだと考えています。

法王は、世界中のさまざまな教育活動を支援しております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子供の身体的な衛生観念とともに
感情面における健全な心をはぐくむことを

教える必要があります。

子供たちは、どのようにすれば破壊的な感情を
克服し、心の平和を達成することができるかを
学ぶべきなのです。

私は、内なる心の平和について教える必要があると考えます。

ただ、祈るのではなく、どのような感情が
暴力、怒り、嫉妬、不安
そして、恐れをもたらすのかを
理解することが必要です。

つまり、それは、最終的に自己中心的だからなのです。

「私、私、私、、、、私が、私が、私が、」
という姿勢です。

ただ、神に祈るだけでは、十分ではありません。

私たちには知識が必要です。

怒りが湧いたとき、知性をどう活用するかを
知らなければなりません。

怒りの激しさをできるだけ減らし、
「カルーナ」つまり慈悲の心を高めていくならば
怒りはおのずと力を失っていくでしょう。



 

 

 

 

ダライ・ラマ法王猊下は

3/6 ダラムサラの病院で

新型コロナワクチンを接種されたそうです。

以下、取り急ぎ、

その際のインタビューの大意を訳してみました。

 

【法王猊下が新型コロナワクチンを

接種された時のお言葉】

 

私と信頼関係の親友達、

その中には医療従事者もいらっしゃいますが、

彼らが口を揃えて提案したのが

新型コロナワクチンを接種するべきだ、

という事でした。

なぜなら、

このワクチンは病状の悪化を防ぐ効果が

大きいという点です。

さらに得られる、より大きな効果とは、

その他、多くの方々も

ワクチンの接種に積極的になる

のではないか、

という点です。

この点はとても重要です!

今回、この新型コロナワクチンを

接種した事で、

より多くの方々に、

この考え方をシェアしたいのです。

より多くの方々が勇気を奮って、

このワクチンを受けてくれれば、

と願っております。

 

 

 
 
 
ワクチンさえ世界的に供給されれば、
オリンピックだって、
いや、身近な学校、病院だって
もっと積極的に活動できるのに❣️
法王猊下さすがだ❣️
 
ちなみに気になるワクチンの製造国ですが
インドは自国製品と
アストラゼネカを併用しているようです。
 
 

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ダライ・ラマ法王14世
2010年12月21日
インド、スィッキム、ガンゴックにて

それがいったい、どれ位、酷いことか?
と言うならば、皆さん
言っておきますけど

私は自分自身の国を失ったんですよ。
 

その後、51年間、私は、あらゆる問題に
対処してきた。

私は16歳で、個人的な自由を失った。

その間、何も経験できなかった。
現代教育など何も受けられなかった。

チベット民族の指導者としての責任も
まったく受け継ぐ事すらできなかった。

その時、中共政府によるチベット侵攻が始まった。

それこそ、困難そのものの局面だった。

だから、私は言ったんだ、
「私は個人の自由を失った」

そして私は24歳のとき
自分自身の国を失った。

過去51年間

チベットから、どれほど沢山の
ニュースが私たちに送られてきただろう。

それらのニュースは、すべて胸が張り裂けそうな
悲しい出来事ばかりだ。

もちろん、時には嬉しいニュースもあるけど

これらは主にチベット人としての
精神から来るものだ。

こういう話を皆さんの前で語るのも
相当な覚悟がないとできない。

もちろん、そう言う、とてもとても
困難な時期、本当に苦しみを味わった。

おしなべて、私は通常、こんな形容をするんだ。

チベット民族は長い歴祖をもつ民族なんだ。

悠久な歴史の中で育んだ
貴重な文化遺産を持っている。

現在、まさに死に瀕している。

これらは全て、ショッキングで
心の痛む、耐え難い出来事だ。

しかし、同時に、私の霊魂の上層からは

私に安寧と楽しい気分を堅持するべき、
と言われる。

私は、仏教徒なんだ!

私は《ナーダルジュナ:龍樹菩薩》の弟子!!

私達は現実を向き合わなければ、いけないんだ。

困難がやって来たとき、
立ち向かい方を覚えなければいけない。

《シャーンティディヴィ:寂天菩薩》の言った通り

我々は困難な問題に出会った時、

その問題の性質について仔細に観察しなければならない。

もしも解決できるなら
悩んだところで何になるんだ⁈

もしも解決できないなら
悩んだところで何になるんだ⁈

それは実際の対処法として
理にかなっているだろう?


それこそが《人類の知恵》を発揮し
同時に
巧みに、最善の選択肢を選ぶときなんだ。

心の奥底が、《真実寧静》に達していれば、

その後、もちろん、このような環境で

あなたは《内心の楽しみ》を
維持できるだけでなく

同時に、他の人の
手助けもできるようになる。

このような境地は《人生の目標》と
しなければならない。

その後、お金持ちになるのも良いよ、
だって、よりたくさんの人々を助けられる。

貧乏になっちゃった、気にしないで良い、
仕事量も少ないだろうからね、

悩み事だって、同時に減るだろう?
 

最低限、手が二本あれば、
良いさ、まだ、人助けは出来るだろ?

他の人の苦しみも
分かち合えるだろうから。

このようにすれば、
自分の人生だって、有意義なものに
変わっていくだろう?

もちろん、宗教信仰の有る無しもあるけどね、

長い人生、どうせ一度だけ
そんな考え方で生きていけば良いだろう?

こういうふうにすれば
あなたも人生最後の日
幸せに、この世と離れられるだろう?

心から自信を持って
「グッドバイ」って言える。

もしも多すぎる銀行預金なんかあったら
持っていけなくて悩むよ!

私、死んだあと、
お金はどこに行っちゃうんだろう?

そうだろう?

同感!

(一同、合笑)
 

 
 

 

 

 
 
われらがホーリネス:ダライ・ラマ法王は
誰とでも楽しい会話ができるちゃうんですね❤️
その場の人達の笑い声が途切れません……
 
仏教にとって大切な輪廻転生のお話です♬
 
○テーマ《法王様の生まれ変わりは最初どのようにして発見されたのですか?》
 

○場所:インド、バンガロール

 

○主催:

Education for wisdom and compassion for rebuilding nation

(国を再建するための知恵と思いやりの教育)

 

【法王と女子修道僧の会話】

 

 

学生:私はラダックから参りました。

 

法王:よく来たね(ラダックは中国新疆ウイグル自治区なので、ここだけ中国語)

 

学生:法王様、一つお尋ねしたいのですが、

私はただの平凡な修道生ですが、

でも、私たちはすでにあなたが観音菩薩と知っていますが、

もしもお教えいただけるなら(観音菩薩に関する)御記憶の事など、とても知りたいのですが

 

 

法王:この間、ラダックに行ったとき、一人の女の子が私に

こう尋ねたんだよ「あなたは神様ですか?」

だから、こう答えたんだ。「ちがうよ、私は人間だよ」

たしかに、歴代のダライ・ラマはすべて観音菩薩と深い関係があるんだがね

 

第一世ダライ・ラマ・ゲンドゥン・ドゥプパは本尊諸仏、観音菩薩、多羅観音とかをその目で見ることができた。ただ、その場の観衆は別だよ。明らかに彼は聖者、菩薩から祝福を受けていたんだ。

第二世ダライ・ラマ・ゲンドゥン・ギャツォは間違いなくゲンドゥン法王の生まれ変わりだし、つづく第十三世ダライ・ラマは、私で第十四世として公認された(認定の過程で)確かに不思議な現象がおきたんだがね。

 

私が生まれたのは本当に遠くの村なんだ、アムドにある修道院のそばの。当時、ラサの役人たちは私がどこで生まれたか知らなかったんだ。

チベットの南の方に湖が一つあるんだが、ここは吉祥天母(パルデン・ハモ)の聖なる湖で第二世ダライ・ラマが開いたんだが、この湖と吉祥天母(パルデン・ハモ)は特別な因縁のある聖なる湖なんだ。

そこで第二世ダライ・ラマからの伝統で生まれ変わりの魂を宿した幼児を探すときは、そこに行くんだよ。第十三世ダライ・ラマが円寂したあと、摂政以下の関係者がこの湖に行ったんだ。

そして、そこで霊視会を行った。聖湖に現れたのは三文字:AKaMaAはアムド:地名、Kaはクンバム:堂塔、Ma、には色々な解釈があるが私の解釈では

Maはラマ教の教祖(男性名ならMo)、

女性名ならMa、ちょうど、ラマですね。

さらに重要なのは聖なる湖に現れたのが村落の幻影で、その中には特殊な形の外観の屋根、これは中央地方とは違う形式で、また、色々、違う特徴もあったんだよ。だから、捜索隊は最初、修道院を探し出し、最後に私の生まれた小さな村を聞き出して探し出したんだ。

これがダライ・ラマ十四世が吉祥天母(パルデン・ハモ)に認定されたということなんだ。

これは私だけが吉祥天母(パルデン・ハモ)と縁が深いという事でなく

歴代のダライ・ラマは、みんな縁は深いんだ。

このように「ダライ・ラマは超特別」という話は根拠がないわけではないんだよ。

私だけでなく歴代のダライ・ラマはみんな吉祥天母(パルデン・ハモ)と運命的に縁が深いんだ。

したがって吉祥天母(パルデン・ハモ)

は最初から私を手伝ってくれていたんだね。

いずれにせよ、私は自分自身をふつうの僧侶だと思っているし、70憶人の一人だと思っている。これは事実だからね。

 

 画像来歴:Facebook

 【達賴喇嘛 當初如何找第十四世尊者的轉生】

インド、バンガロールにて、主催:

Education for wisdom and compassion for rebuilding nation

(国を再建するための知恵と思いやりの教育)

 

拉姆拉措湖的(天女の魂の湖:ラムラッツォ)來歷:YouTube 開鍵時刻 劉燦榮的跨越之旅

 

音楽:ダライ・ラマ法王のファーストアルバムDalai lama -Inner World: Wisdom【知恵】

 

 

 
 

 

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皆さんも頑張ってください😅

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