小峰先生は削らない歯医者さんで、アメブロでも人気なので知ってる人多いでしょう。
小峰先生によれば、体が酸性になることで、免疫力が低下したり、癌になりやすくなったり、疲れやすくなったり、虫歯にもなりやすくなったり、骨粗鬆症になりやすくなったりと、あらゆる病気になりやすくなると書いてあります。
体はアルカリ性に保ちたいですね。
体が酸性化する原因は、ストレスや農薬や電磁波、それから薬でも酸性化するようです。
となると、現代人は体が酸性化しやすい環境に暮らしていますね。
意識してアルカリ性になるようにしないとね。
やっぱり食事は大事ですよ。
ところがですね、私は藤川理論で栄養療法をしていまして、意識して動物性のタンパク質を多く摂るようにしています。
藤川理論でとても体調が良くなったので、間違いない健康法だと、みんなにおすすめ出来るのですが、でももしかしたら、酸性体質になりやすくなってるかも?と気になっていました。
タンパク質や炭水化物は酸性食品なので、これらを多く摂る人は酸性体質になりやすくなるようです。
小峰先生と藤川先生、どっちが正しいとか間違ってるではなく、どっちも正しいんだと思っています。
なので私は、高タンパク質食をしながらも、アルカリ性体質になれるように、前から意識してやっていることがあります。
一つは、重曹クエン酸水を飲むこと。
体のことを考えて天然重曹を飲んでます。
遺伝子組換えトウモロコシを使ってないので、こちらにしています。
アップルサイダービネガーを飲むこと。
で、野菜もたくさん食べるようにしています。
本当にこれでアルカリ性体質になっているんだろうか?ということで、PH試験紙で調べてみました
小峰先生の本によると、唾液が体内のPHを表しているそうです。
唾液には2種類あって、食べているときに出る唾液と、常に口腔内を潤すために出ている唾液。
常に口腔内を潤すための唾液の方が、体液のPH値と同じなんですって。
柑橘でやってみた。🍊
唾液でやってみた↓
これ、PH7ぐらいじゃないですか?
このときは7ぐらいでした。
良かったです。
だいたい7位を保っているようですが、ある日色が明るく、6.5くらい?になったことがあります。
前日はお弁当や揚げ物を食べました。
だからでしょうか?
レモンやオレンジ、お酢などは酸性ですが、体の中で代謝されるとアルカリ性になるので、アルカリ性食品です。
こんなふうに、食べ物やそのままのPHは関係なく、代謝された後どうなるか?なのだそうです。
小峰先生の本には、アルカリ性食品と酸性食品の一覧が載っています。
ネットで見るのと、ちょっと違うのもあります。
アルカリ性度が特に高い食品としては、梅干し、海藻、レモン、スイカ、きゅうり、カリフラワー、人参 、こんにゃく、などがありました。
意外だったのが、ほうれん草は生ではアルカリ性度が高い食品だけど、熱を加えて調理すると酸性食品になる、ということ。
ほうれん草にはシュウ酸があるから、茹でて食べるよね・・・。
酸性度が高い食品は、豚肉、チーズ、チョコレート、パスタ、加工食品などがありました。
結構私の好きなもの多いな(笑)
で、コーラはチャート外だと。
測れないほど酸性?
アルカリ度の高い食品を生で食べるのがいいそうです。