【アレルギー】炎症を促進する油と炎症を抑える油【ニキビ】 | 心身共に健康で美しく幸せに♡

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20年以上の疲れやすい体質や、重度の不眠を、薬を飲まずに分子栄養療法で改善。栄養の大切さを実感。様々な健康法はあるけど、まずは栄養が満たされることが大切。農薬大国、食品添加物大国日本、医療の闇、日々知識を得て成長中。得た知識をシェアします。

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私も若い頃はニキビに悩まされましたし、

大人になってからも吹き出物が出来る事がありました。ぼけー

 

 

分子栄養療法をするようになって、お肌の状態が良くなってきて、触るとモチモチとした感触です。

 

 

今は顔に吹き出物は出なくなったんですけど、最近では体におできが出来たこともあります。驚き

 

 

これってもしかしたら、普段摂っている油が良くないのかもしれないのです。

 

 

ニキビとかおできとかアレルギーとかって、炎症ですよね。

 

 

そういう人が大量に摂ってしまっているかもしれない油・・・・

 

 

そして、その炎症の原因そのものかもしれない油・・・・

 

 

それは、オメガ6です。

 
 
オメガ6は、私達が一般的に家庭でも一番よく使っているサラダ油や大豆油やコーン油などの植物油のことです。泣き笑い
 
 
子供の頃にお母さんが、「植物性の油の方が、動物性の油よりも体にやさしい。」って言ってました。
 
 
今では一番体に悪い油として知れ渡っているマーガリンも、植物性の油だから体に優しいと思って、パンにたっぷりと塗って食べていたっけオエー
 
 
昔はどこの家庭でもそんな感じだったのではないでしょうか?
 
 
話を戻してオメガ6ですが、この油が炎症を促進してしまう油なんです。
 
 
でもオメガ6は必須脂肪酸といって、身体で作ることが出来ないので、必ず食事から摂らないといけない必要な油でもあります。
 
 
問題は、私達がオメガ6を摂りすぎている、ということなんです。
 
 
一方、炎症を抑えてくれる油があります。
 
 
それが最近健康に良いとひっぱりだこなオメガ3系の油です。
 
 
オメガ3も体で作ることが出来ないので、必須脂肪酸です。
 
 
魚の油のDHAとかEPAとか、アマニ油とかエゴマ油ですよね。
 
 
なぜオメガ3系の油が注目を浴びているのかというと、脳に良いとかいろいろありますけども、現代の私たちがオメガ6を摂りすぎてオメガ3とのバランスが悪くなっている、というのも一つの理由です。
 
 
オメガ6とオメガ3はバランスが大事、なのだそうです。
 
 
オメガ6とオメガ3の理想的な摂取割合は、4(オメガ6):1(オメガ3) とも聞いたことがあるし、2:1が良いとも聞いたことがあります。
 
 
でも現代の人はその割合が10(オメガ6):1(オメガ3) くらいになっていて偏っているそうです。
 
 
これじゃあどんどん炎症が促進されてしまいますよね。真顔ガーン
 
 
アレルギーがあるとか花粉症だとかニキビが出やすいとかの人は気を付けて下さいね。
 
 
コンビニとかスーパーの総菜とかは、ほぼオメガ6ばかりだそです。
 
 
外食もそうです。
 
 
だからせめて、家で料理に使う油を変えましょう、ということなんです。
 
 
ところが、オメガ3系の植物油は、炒め物や揚げ物などの高温調理には向いていません。
 
 
アマニ油とかエゴマ油とかは、お値段も高いので、そうそう頻繁には使えないですよねぇ・・・
 
 
ドレッシングを手作りするときぐらい?
 
 
おまけにオメガ3はすぐに酸化してしまいます。
酸化すると、逆に体に悪くなってしまいます。ぼけー
 
 
私の場合ですが、炒め物にはオリーブオイルを使っています。
エクストラじゃない普通のオリーブオイルです。
 
 
オリーブオイルはオメガ9ですが、炎症を促進もしなければ、抑制もしないそうです。
 
 
酸化しないわけではないけど、オメガ6やオメガ3よりも酸化しにくいそうです。
そして熱にも強いようなので使っています。
 
 
どこのスーパーでも買えるような、200g入りの瓶に入っている有名メーカーさんのオリーブオイルです。
 
 
でも、プラスチックに入っているような大容量のオリーブオイルは使いません。
 
 
あれは質が良くないと言われていて、ほとんど本物のオリーブオイルじゃないかも?ということらしいですからね。
 
 
炒め物にバターを使う手もありますけども、バターはいちいち切らないといけないし、料理によっては風味が合わないような気がしています。
 
 
だからどんな炒め物にしても、ほとんどクセを感じないし、お手軽なオリーブオイルにしています。
 
 
揚げ物は極力さけたいですけども、夫が唐揚げ大好きなので、リクエストをされたら2回に1回は作ります。
その時の油はキャノーラ油ですけど。
 
 
 キャノーラ油にはオメガ9も含まれているらしいですけど、どちらかと言うとオメガ6に分類される油だと思ってます。
 
(※追記 2022.1.6の記事でキャノーラ油の危険性について書きました。)
 
要はバランスなので、オメガ6を全く使ってはいけないというわけではないですから。
 
 
油が酸化したり古くなることで、身体に最も悪いと言われているトランス脂肪酸が増えるようなので、使いまわしはしないほうが良さそうです。
 
 
揚げ物に使った油は、1回で破棄するのがいいですね。ショボーン
 
 
それを考えると、リーズナブルな外食とかスーパーやコンビニの総菜の揚げ物の油は、全て使いまわしでしょう。
 
 
それはすなわち、オメガ6を大量に摂ってしまう&酸化したトランス脂肪酸も摂ってしまっている、ということになります。
 
 
まぁ、絶対に外食はしないとか、総菜は買わない全て手作りとか、あんまり気にしすぎるとストレスがたまるので、ちょっと気を付ける、外食や総菜で揚げ物は極力さけて買う、ということをすると良いんじゃないかと思いました。
 
 
私はよく鯖缶を食べます。
鯖缶でもサバの水煮です。
 
 
みそ煮とかは糖分も多いと思いますので水煮です。
 
 
DHAを摂れるので良く食べますが、あれも開けたら酸化していくので、すぐに食べた方が良いです。
 
 
おやつにナッツも良く食べています。
 
 
ナッツの中で、くるみはオメガ3が豊富です。にっこり
 
 
くるみからオメガ3を摂りたいなら、ローストしてあるくるみよりも生のくるみの方がいいです。
 
 
オメガ3は熱に弱いので、ローストしていない生の方がいいです。
 
 
ローストしたくるみを口に入れたときに、少し苦味を感じるのが私は苦手なので、味も生のくるみの方が好きです。飛び出すハート
 
 
くるみはオメガ3が入っているので、頭にも良いし、お肌にも良いようです。ニコニコキラキラ
 
 
 
 
 

私は藤川徳美先生の分子栄養療法で、疲れやすさが改善されて元気になりました^^↓

 

 

 

 

 

新刊はアンチエイジングニコニコキラキラ

 

 

 

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました^^♡

 

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