新年明けましておめでとうございます。
ブログ読者の皆様には今年一年も何卒『Doronpaの独り言』を宜しくお願い致します。
年明け早々でございますが、1月8日(日)13:00より『新春フォーラム日韓百年の考察』を開催致します。何かとお忙しい時期かとは思いますが、一人でも多くの皆様にご来場頂けますことを願っております。
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フォーラム日韓百年の考察
日時:2006年1月8日(日) 開場12:30 開始13:00~終了17:30
場所:都営新宿線瑞江駅徒歩2分 東部フレンドホール 1Fホール
入場料:1000円(但し、大学生以下無料)
詳しい内容は告知
若しくは、日韓歴史問題研究会の公式サイト
にてご覧下さい。
現在公式サイト にて、出演者よりのメッセージを順次公開しております。
フォーラムのプログラムはこちら
をご覧下さい。
また、当日は書籍(反日妄言撃退マニュアル、定価800円)とNetRadio特別版CD(特典番組収録、PC再生専用、定価500円、20枚限定)の販売を行う予定です。特別版CDは会場だけでの販売になります。
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年末年始にかけて日本周辺の反日国家の様子がマスメディアでも伝えられて騒ぎになっています。
中国関係では領事館員の自殺を巡り、日中双方の言い分が全く異なるという事態となり、大きな外交問題となる様相を示しています。また、『遺棄兵器処理 中国、予定外の要求 大型変電所ヘリポート 軍事転用狙う?
』(産経新聞1月3日付け)が報じられ、これまであまり話題にならなかった旧日本軍の中国への遺棄兵器処理問題も今後の大きな外交問題となりそうです。
遺棄兵器については、旧日本軍だけのものではなく中国が輸入した相当数の外国産兵器が混じっているものと思われ、それを全て日本側の負担で処理しようというのが間違いであったにも関わらず、さらにはその処理施設を中国側の良い様に使われる恐れが出てきたことは、この問題がいつものように中共政府による反日プロパガンダに基づいた『歴史問題を持ち出して日本を中国のCD(現金自動支払い機)化にする』とんでもない政策の一環である事が理解出来るかと思います。
昨今の日中の政治摩擦を懸念する声が聞かれますが、こうした状況を見るなら寧ろ摩擦は歓迎するべきことであり、中共政府の言いなりに金を出したり友好の名の下に日本がやってもいない犯罪行為を謝罪したりする現状を大きく変えるきっかけになるのではないかと期待します。また国民の60%以上が中国に親近感を持たないと答える現状において、中国との外交関係を劇的に見直す良い機会ではないかと思うのです。
韓国・朝鮮問題に限らず、このように日本を取り巻く反日極東国家群の存在は常に日本の足を引っ張り、障害となってきました。全方位外交というこれまでの日本の外交政策は敵を作らないことを前提に行われてきましたが、結果として中国・南北朝鮮の言いたい放題やりたい放題を生み出してしまったのです。もちろん、高度経済成長など日本経済の発展に全方位外交が果たした役割は決して少なくなかったと評価します。しかし、個々の国々の事情よりも東西の対立軸が優先された冷戦構造が崩壊し、個々の国々の国益が優先されて対立軸を生み出す現在の世界情勢の下では百害あって一利なしと断じざるを得ません。日本は「日本の国益」を追求する新しい外交を模索する事が緊急の課題となっているのです。
そして私たち自身も、こうした日本の変化を加速させるために意識改革が必要だと考えます。これまでのように自虐史観に寄り添った平和主義では何らとして問題解決が出来ないことは、先の反日国家群による徹底的な反日妄動を見れば理解できるのではないでしょうか?自分たちの考えを自分たちの言葉で発していく事がこれから何より重要になってくると思います。国民の声を形成するのは、国民自身でなければならないのです。
2005年1年間を通じて私が皆様にお見せしてきた問題提起の形は、皆様と何らとして変わるものではない一個人である私に出来ることなら、必ず皆様にも出来るということを示したかったのです。これまで能動的に問題提起を行ってきましたが、今年よりは皆様が自らの考えをまとめたり、主張したり出来る場の提供やサポートに努めて参りたいと考えております。本サイトやこのブログは皆様のおかげを持ちまして、一日二千人以上の方が訪れるものとなりました。そこで、本サイト及びブログにおいて皆様からの投稿をお願いし、読者参加型のサイトの形成に努めて行きたいと考えております。投稿の応募はハンドル名、タイトル、本文などを書かれてこちら
までお送り下さい。
また、ここからはお願いになりますが、皆様一人一人が中核となってそれぞれの地域で勉強会などの集会を開かれてください。今回のフォーラムのような大きな集会を作ろうとすると、手間も時間もお金もかかり難しいと思いますが、5人10人の集まりであればそれほど難しいものではないと思います。そうした小さな勉強会や集会が日本各地で開かれ、少しずつネットワーク化していけば新しい日本を形作るきっかけくらいにはなるのではないかと考えています。特に10代20代の若い世代にこうした集まりを作っていただければと願っております。
勉強会と言っても、講師や話をリードできる人がいないという事であれば、日韓歴史問題研究会が中心となって適任者の紹介や都合がつけば私を含めて研究会から派遣などの形でサポートできる体制を作りたいと考えています。
日本を取り巻く現状について、個人的には危機的状況が切迫していると考えておりますが、まず自分に出来ることからはじめるべきであると考え、上記のような構想を現在練っている最中でございます。
ご賛同頂けますなら、是非投稿や勉強会などの形で自らの声を外に向けて発表していく事に取り組んで頂きたく存じます。最初の一歩を踏み出すには勇気が必要ですが、その勇気をサポートできるよう準備を進めていきたいと思っております。
昨年一年間皆様には大変お世話になりまして心よりの感謝を申し上げます。
引き続き、今年一年何卒宜しくお願い申し上げます。
平成十八年一月三日 Doronpa
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反日妄言撃退マニュアル (Doronpa著/晋遊舎刊/定価800円)
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