バーベルにチェーンを装着することで、通常と違った効果を発揮することができる。そのためのギアが、「チェーンウェイト ザ・ブロディ」。

$ランボー、クレー、モーツァルト あるいは不思議の環

簡単な説明と動画など
http://www.berserker.jp/sports/the_brody/index.html

主な効果としては・・

◆ ボトムでの負荷が軽いため、怪我をしているときでもエクササイズを行いやすい
◆ トップになるにつれて負荷が重くなるため、通常と違った刺激を与えることができる
◆ チェーンの揺れに対抗するため、スタビライザーを強化できる

実際に使っていただいた方からのフィードバックも非常によく、「もう手放せない」との感想をくれた方も。
さて今回はチェーンウェイトを使った実験と、その効果の紹介。

1. 女性バレーボールandバスケットボール選手を対象に行った実験(Burnhamら)
普通のバーベルだけのトレーニングを行わせた群と、チェーンを使ったトレーニングを行わせた群とに分け、16回のベンチプレスのセッションを行った。
普通の方法では11.8%の筋力向上がみられたが、チェーンを併用したトレーニング群では17.4%の筋力向上が達成できた。

2. ベンチプレスを挙げるときのスピードを計測した実験(Bakerら)
普通のバーベルによるベンチプレス群と、バーベル+チェーンによるベンチプレス群に分け、それぞれベンチプレス3回*2セットを行わせた。
ベンチプレス+チェーン群のほうが、普通のバーベル群に比べ、10%のスピード増加が観察された。

3.1-AAのフットボールプレーヤーに7週間チェーン・トレーニングを行わせた実験(Ghigiarelliら)
18~30歳の健康な1-AAディヴィジョンのフットボールプレーヤー36名を3つの群(バーベルのみ、バーベル+ゴムバンド、バーベル+チェーン)に分け、7週間のヘビートレーニングを行わせた。
チェーンは9%、ゴムバンドは10%の増加だったのに対し、バーベルのみの群は5%の増加だった。

このように、筋肥大だけではなく筋力やスピードの増加も十分に期待できる。なおゴムバンドでもチェーンと同様の効果があるのだが、重量がハッキリ分かるチェーンに比べ、ゴムバンドの場合は重量設定が非常に難しい。また劣化により切れてしまう可能性も大きいため、チェーンのほうが安全確実に使うことができると思われる。

なおfacebookのコラムにも書いておいたが、ザ・ブロディを使う場合は「ウォームアップのときから装着する」ようにして欲しい。
http://www.facebook.com/berserkersports#!/berserkersports?sk=app_204419182933483

一度やってみれば良くわかるが、チェーンを装着すると意外にグラグラするものである。いきなりメインセットに入ると、スタビライザーも神経系もウォームアップされていないため、思うようなフォームでできず、できるはずのレップスができなくなってしまうのだ。