適度な運動は身体に良い ~国立健康・栄養研究所スタッフによる論文
http://www.nutritio.net/kiban2/ronbun/umegaki01.html
「運動は身体に悪い」という本が注目を浴びたことがあった。確かに極限のパフォーマンスを求めてハードにトレーニングしている一流アスリートは、栄養条件によほど気をつけてないと、普通の人より健康面では不利だと言える。
しかし↑の論文でも紹介されているように、
1.DNAが損傷されるのは、疲労困憊するレベルの非常にハードな運動においてであり、日常的な運動ではDNAの損傷は認められない。
2.またハードな運動でDNAが損傷された場合でも、それは酸化による損傷というより、炎症によって白血球のDNAが損傷したものかもしれない。
3.運動により、乳癌や結腸癌、前立腺癌などの発癌が抑えられた。
4.運動により、抗酸化能が高まり、さらにLDLが酸化しにくくなるようである。
5.白血球のDNA損傷や、血漿の脂質過酸化は、ビタミンEの摂取により抑えることができる。
とのこと。
このブログはトレーナーさんが結構読んでくれているみたいなので、
もしクライアントに「運動は活性酸素が発生して身体に悪いのでは?」と訊かれたら、↑のように答えてあげてくださいね~~