さっきTVを観ていたら、評論家がこう言っていた。
「腸でつくられる酵素には寿命があって・・」
とか、
「人間が一生のうちにつくることのできる酵素の量には限りがあって・・」
とか。
たぶんその評論家、某医師の書いた本を参考にしているのだろう。
これについては、けっこう質問されることが多くて、ハッキリいってウンザリしている。
酵素に寿命なんかねーよ!!
酵素ってなんだ? 生き物なのか? なにからどうやって造られる?
と、逆に質問責めしたいくらいだ。
確か、しばらく前に「かっこいいカラダ」でも酵素について解説したような記憶があるのだが、もう一度言っておくと、
酵素は、
DNAという設計図によって、
アミノ酸から造られ、
体内のさまざまな反応を促進する、
触媒である。
だから酵素は生き物じゃないので、寿命なんかない。
そしてアミノ酸が存在し、DNAが壊れていなければ、いつでも必要なだけ生産される。
だから一生のうちに造られる量に、限りなんかない。
こんなこと言う医者がいるってのが、信じられないよな・・。
まぁ私も高校生の頃は、「最後に赤い玉が出て終わる」という例の伝説が気になっていたが。