なんだかキャッチィなタイトルをつけてしまったが。
女性のカラダは男性とは違って、肥満ぽく見えても、実はいわゆる「水太り」だったということが多い。
まずは自分が水太りかどうかを確認してみよう。
スネの真ん中あたりの肉を親指でグッと押してみる。
白い跡が3秒以上残ったら、アナタは水太りだ。
白い跡がサッと消えるのなら大丈夫。アナタは脂肪太りだ。。。え?
水太りを解消するためには、ナトリウムとカリウムの調整、マグネシウムの摂取、ダンデライオンやクマコケモモなどのハーブなどなど、いろんな方法があるけれど、
実は漢方薬に、非常に効果的なものがある。手軽に入手できるものでは、
防已黄耆湯
が効くことが多い。ただし漢方というのは、本来は証(体質のようなもの)に合わせて処方されるべきものなので、漢方薬局に行って診断を受け、そのうえで処方してもらうこと。
もしかしたら、「五苓散」や「猪苓湯」などを処方されることになるかもしれないけど、とりあえず2週間試して効果が無ければ、別の処方に変えてもらうこと。
また、防已黄耆湯には「甘草」が入っている。もし他の漢方薬を処方されている場合、それにも甘草が入っていたりすると、ちょっとマズイ。偽アルドステロン症といって、かえって浮腫んだり血圧が上がったりすることもある。