ひとつ勘違いしていたんですが、天国針ってゆらゆらしてるフックをニ本向かい合わせで設置することを言うんだと思ったら、一本でも天国針なんですね。よく釣り具屋とかでも見るけれど、あれを秋田の忠さんという人が開発して、今ではいろんな人が名前を変えて売っているらしいです。スミングフック、アシストフックって聞いて事あるけど、あれの元祖が天国針。
兄いわく、長さを変えた天国針を向かい合わせで設置するのがベストらしい。昨日作ったやつは全部同じ長さだったので、追加で5本、長めで作製しました。熱圧縮チューブはよくわからないので今回はつけていません。ひとつ、コツというかこれも常識なのかもしれないけれど巻くときに上じゃなくて、針側から下糸を巻いていくと上手に行く気がします。当たり前か。十本作って十本目で気がついたので検証していません。
十本目と、昨日の短い奴を「菅スプーン」に設置。
このスプーンは「まんが 新白河原人 ウーパ!」に出てくる菅野さんが手作りしているスプーンらしくて、漫画だと無茶苦茶釣れている。僕が釣りをはじめて一番最初に買って釣ったのもこのスプーンで、最初はこれだけでそれなりに釣ってました。今でもチェンジが面倒だとこれの真鍮でずっと釣ってます。これかARスピナー。色がちょっと変わってるのは、管スプーンのバリエーションでブラックとかレインボーがあるんですが、それを真似?してバーナーで炙ったらこうなりました。真鍮はちょっとレインボー、シルバーはちょっとブラックになります。真っ赤になるまで炙りましょう。もともと付いていたフックと長さ的には同じくらい。
とりあえず管スプーン二個と、なんか評判の良いDコンパクトというルアーの多分タイ産の五個セットで買ったミノーにつけてみます。スピナーにもつけてみようかなぁ?花粉が酷くて山に入るのを躊躇しているところです。