秋田の佐藤忠雄さんが20年前に開発した天国針 | 世界一周を夢見た男のblog

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前回、放流魚を二匹しか釣れなかった際にバラしが何度かあったので、針を変えようと思ってたんですが、一つ思い出しました。実家に帰った時に兄にひとつ渓流用のスプーンを貰ったんですが、それに付いていた天国針。地獄針かと思ってたら天国らしい。秋田渓流ルアー・フィッシングの草分け的存在の佐藤忠雄さん(秋田の忠さん)が元祖らしいシングルフックの二本付け。スイミングフック?針とスプリットリングの間にフレキシブルなリーダー?が伸びてて魚がフックした時に針が付いていって逃がさない。おまけに二本向かい合わせでセットされていて逃がさない。まさに地獄!シャネルのロゴみたいやんけ!地獄やな!
今週土曜日はまた二週連続の放流日だったんですが、前回二匹。四週連続で釣りに行って合計三匹。そして放流が朝七時だったので行くのは辞めました。明日行くかもしれんけど。ていうか漁協のSNS見てたらエギパラのおねぃさんが止水の水たまりみたいなところに自分で放流していてビビりました。自分で放流して自分で釣ってるやんけ!そこ水たまりか?流れ緩いだけか?ていうか釣ってるんか?魚とそのまま写真撮ってるんかももはや分からん。まぁいい、人は人だわ。とりあえず素材を買って天国針を作成します。二本付けるし小さめの針。天国か地獄かわからんけど、シングルフックの貫通力と、トレブルフックの節操無さを併せ持つまさに理想の針を思い出した話しでした。四本付けたろかな。