ご無沙汰しております。
ちびも高校生になり、3ヶ月が経ちました。
4月の下旬に早速県内試合があり
一回戦で秒殺の一本負け。
大泣きのスタートとなりました。
県の総体予選でリベンジを果たせたものの
決勝で先輩に負けて2位。
高校に入ってからどうも地に足が付いていないような
自信が無い柔道が気になっていました。
中学時代、部活に指導者がいなかったため
小学生主体の道場で習っていました。
小学生で習う基礎は完璧!それ以外はほぼ皆無です。
高校に入ったら、同期は強豪出身で応用力もある。
自分の下手さにちょっと卑屈になった時期もありました。
変わりつつあると思ったのは
JOCジュニアオリンピックカップ女子ジュニア柔道体重別選手権大会 神奈川県予選。
準決勝で大学生と延長11分を戦い、内股で技あり。
また先輩に決勝で負けましたが
この時は割と落ち着いて試合をしていました。
ただ技出しが弱気に見える。新しく教えられた技を主軸に戦っていたからかも知れません。
関東ジュニア大会
大学2年生、大学1年生、社会人、高校3年生と
4試合する事が出来ました。
結果はベスト8・敗者復活戦あり実質6位。
秒殺のデビュー戦からは大きな進歩でした。
柔道スタイルはもとの内股を主にした試合運びでした。
毎度ガミガミ叱られながら試合をしています。
でも、「小学生の試合みたいだ。」と本人は笑っています。
体調は、時々悪くなります。
それでも 上を向いて 好きなことを
精一杯やっています。