泥棒猫、なりすましメールについて語る | 泥棒猫の言い分

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(コメント寝かせの常習犯、泥棒猫です!

先程皆さんのコメントを全部お返ししましたのでよろしければお読み下さい!

本当にいつもいつもごめんなさい!)

 

 

 

 

 

 

前回、モラ美の異常者メールをご紹介しました。

今回と次回で、モラ美が次男になりすまして書いたメールについてお書きします。

 

 

 

 

 

 

虎キチ・泥棒猫ストーリーは時系列が基本なのですが、次男メールをその都度ご紹介していると話が散漫になります。

なので、次男メールを一挙公開して、改めてモラ美の壊れっぷりを読者の皆様に味わって頂こうと考えました。

ストーリーに関連するなりすましメールもありますので、それはお話の進行の中で披露することになります。

 

 

 

 

 

 

まず、モラ美が次男になりすまして書いたメールのご説明。

 

 

以前もそのことには触れました。虎キチがモラ美のメールに返信せずに無視するようになってきたので、なんとしても虎キチにかまってほしいモラ美としては、

 

次男の携帯で虎キチになりすましメールをする。

 

こういう方法を取るようになってきました。

 

私と(最初は騙されていたけどのちに気づいた)虎キチの考えでは、次男メールの実に、

 

9割8分!

 

ほどがモラ美のなりすましメールだと睨んでいます。

 

 

 

と言うのは、

 

もともと次男は甘やかしてくれるママが好きな子で、虎キチ自身も次男をそんなに可愛がって育てていません。

 

次男はパパがいないと心が壊れる!

 

モラ美はそう言って毎日の面会の強制などの理由になにかと次男を引き合いに出してきましたが、事実は面会に行っても話などほとんどしない、時間がきたら虎キチはサッサと帰るし特に次男も惜しがる様子はない状態でした。

 

電話も毎日のように次男にかけていましたが全く盛り上がらず話すこともなくなって、話したかったらいつでもかけてね、と虎キチが言って電話をやめると向こうからは全くかかってこない、これが二人の関係の現実です。

 

なのに、メールだけは毎日届く。

 

これはないだろうというのがひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつの理由。

あからさまに内容がおかしい。

 

 

これも私と虎キチの推測なのですが、次男が虎キチにメールしたくて書いたメールはほとんどない、事実はこれだと思っています。

 

次男が自発的に書いたメールとしては、ゲームで裏キャラが出たとか、レベル上がったとか、レアアイテム拾ったとか、そうしたものだけです。

なにせ小学校一年生なので、そうしたことが関心事だし、この次男と虎キチが唯一二人で楽しむことと言えばゲームくらいでした。二人の共通の話題がゲームだったのです。

(そしてモラ美はゲームが全然わからない人だった)

 

 

 

あるいは、

モラ美に強制されたもの。

 

 

いつもいつも自分のなりすましメールだと怪しまれると思ったか、モラ美はときおり次男のメールを代打ちしてやっていたようでした(これはのちほど本編にも出ますし、モラ美本人が認めました)

 

想像するに流れはこうです。

 

「〇〇〇(次男名)パパにメールしないの!?」

 

「えー、めんどくさいからヤダ」

 

「メールしないとパパもう来てくれないよ!」

 

「いいよ別に」

 

「お小遣いもお誕生日のプレゼントもクリスマスのプレゼントもくれなくなるよ!いいの!?」

 

「うーん、じゃあママがしといて~」

 

「わかった、なんて書く?」

 

「えーと……」

 

 

 

 

こういう時のメールはこんな内容です。

 

「やきにくたべた。うまい」

 

「ハンバーグたべた」

 

 

 

 

特に言いたいことがないのでこういう無気力な内容になるのです。

(次男は食い意地が張っているので、ゲームの次の関心事は食べることだった)

 

 

 

 

 

 

しかし、

次男を偽って書き送って来たモラ美のメールはあからさまに違いました。

 

次回、そのメールをご紹介します。