虎キチの写真をもらいたくなかった。
その理由。
ブログの最初の方に書きましたが、私はアダルトチルドレンで虐待サバイバーです。母親からひどい肉体的暴力と精神的虐待を受けて育っています。
(いや、別にこれ単なる説明なんで、同情は大丈夫です)
なので、
PTSDのコレクターと言っていいくらい、持ってます。
持ってる女です。
一見して明るくて頭パーのキャラは、可愛がられますが、
中が中々の闇。
(ウソッwジワる。って、こんなところで笑い取ろうとする私何者)
取っ付きやすい人に見えるのに、近づくと逃げる。対人関係を深めようとしない。優しい人に見えるけど人を愛せない。不思議な人に感じられることが多いのですが、これも、
回避依存。
っていう、一種のメンタルの問題を抱えているためです。
(興味ある人はリンクから読んでください)
→この分野はまだあまり研究されていないため、良い資料は少ないですが
この、回避依存がある人は、魅力的に見えて人に好かれますが、極端に他人が自分に踏み込むことが苦手なのです。
だから、電話も要件だけで切りたいのです。
用もないのに長電話なんて、
しんどすぎて無理。
苦行です。
そう、問題のその写真の件。
向こうが「送る」って言うからには、「あなたのも送ってよ」とくるのは明白じゃないですか?
実は、私。
醜形恐怖症。
などというめんどくさいお荷物もあるのです。
詳しく知りたい方はリンクから読んでくださればいいのですが、ざっくり説明しますと、自分の容姿が醜いと思い込んでしまう、これまたメンタル疾患なのです。
いや、わかってるんですよ、
頭では。
べつだん、生まれてこれまで、容姿をイジるアダ名なんて付いたことないし、容姿が理由でイジメにあったこともないし、男性からもそれなりにお誘いもあったんだから普通なんでしょう。普通。
頭ではそう思います、だけど、心は別なのです。
私はものすごくブサイクで世界一醜い!
くらいに思い込んでます。
親に憎まれた理由を、きっと自分が醜いから愛してもらえなかったんだ、そんな風に思い込んじゃうところから、このメンタルのゆがみが発生しているのです。
自尊感情は、オニほど低いのです。
なので、今まで縁があった男性にしても、
「ブス専?」
「モノ好き?」
「残飯プレイ?」
「女だったら誰でもいいんだね?」
「まあ、こんな女相手してくれるんだから、キトクな男だ」
みたいに冷ややかに見てます。
(現在では少し回復しつつあります。毎日可愛い可愛いと言ってくれる虎キチのおかげです、ありがとう!夫よ!)
こんな私なので、当然のことながら、写真恐怖症でもあります。
何かのイベントで写真撮る機会があったらなるべく逃げる、トイレのフリして席を外す、逃げられない時は(集合写真など)はしっこで顔を背けて写る、プリクラなんかやったことない、セルフィーなんてもっての外。醜い自分を残したくない、きっとあとで写真見るヤツが、あざ笑うに決まってる!
こんな人間に、
写真送れって、
拷問強要すんなよ!
これです。
虎キチは、
「猫ちゃんも写真送ってよ~♡」
と言いますが、こんなの、
アルティメットシカト、
です。
心優しい虎キチ、
「まあ、まだ付き合い短いから仕方ないのかな~、無理強いしちゃダメだな~」
みたいな感じで私のスルーを快く許してくれました。
虎キチの優しさに甘えながら、やり取りは続きます。