ドロドロ。 ~第3話~
お腹が痛い。
キリキリする。
トイレに駆け込んでみると下着に血が付着していた。
「お母さん。パンツに血付いてる」
そういうと母はもう用意していたのか、小さなポーチを引き出しから出してきた。
「咲子も大人になった証拠やで」
私はよく理解出来ないまま大人になった。
大人になるという事はこういう事なのだろうか。
案外簡単だと思った。
洗物をしながら母は私に言った。
「咲子手伝いして。そこの洗濯物畳んで」
「嫌や。友達とこれから約束あるねん」
「それくらいしなさい」
「嫌」
私はドアの方へ向いて歩き出した。
すると後ろから皿が飛んできて私の真横をすり抜け壁に当たり粉々に割れた。
「咲子!もう帰ってこんでいい」
その言葉を受けたまま外へ逃げるように出た。
母は言う事を聞かない私をどうしても許せないのだ。
痛い目を見させてなんとしてもいう事を聞かせたいのだ。
予測をしよう。
今日、家に帰ると鍵がかかっている。
寒い中私は3時間は外にいなきゃいけないだろう。
暗い、重い気持ちを抱えたまま友達の家に向かう。
「美紀ちゃん。今日は何する?」
「そやなぁゲームして遊ぶか買い物かどっちがいい?」
「ゲームがいい」
お金が無かった。
小学6年生の私の小遣いは月600円。
もう中学生なので月1000円位にはなるだろうか。
月600円の小遣いで満足する訳がなく、度々母の財布から小銭を盗んでは友達と遊んだ。
日も暮れてきて帰らなければいけない時間になった。
まだ重い気持ちを抱えたまま家路につく。
お腹が痛む。
こんな痛さを毎月味わわなくてはいけないのかと思うと更に痛くなる。
家の前に着く。
時間は門限の19時を15分越えている。
小さな抵抗だ。
きっと鍵は開いていない。
ドアノブに手をあて恐る恐る回してみる。
すると予想ハズレにドアノブは回った。
しかし予想しなかった恐怖も始まった。
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キリキリする。
トイレに駆け込んでみると下着に血が付着していた。
「お母さん。パンツに血付いてる」
そういうと母はもう用意していたのか、小さなポーチを引き出しから出してきた。
「咲子も大人になった証拠やで」
私はよく理解出来ないまま大人になった。
大人になるという事はこういう事なのだろうか。
案外簡単だと思った。
洗物をしながら母は私に言った。
「咲子手伝いして。そこの洗濯物畳んで」
「嫌や。友達とこれから約束あるねん」
「それくらいしなさい」
「嫌」
私はドアの方へ向いて歩き出した。
すると後ろから皿が飛んできて私の真横をすり抜け壁に当たり粉々に割れた。
「咲子!もう帰ってこんでいい」
その言葉を受けたまま外へ逃げるように出た。
母は言う事を聞かない私をどうしても許せないのだ。
痛い目を見させてなんとしてもいう事を聞かせたいのだ。
予測をしよう。
今日、家に帰ると鍵がかかっている。
寒い中私は3時間は外にいなきゃいけないだろう。
暗い、重い気持ちを抱えたまま友達の家に向かう。
「美紀ちゃん。今日は何する?」
「そやなぁゲームして遊ぶか買い物かどっちがいい?」
「ゲームがいい」
お金が無かった。
小学6年生の私の小遣いは月600円。
もう中学生なので月1000円位にはなるだろうか。
月600円の小遣いで満足する訳がなく、度々母の財布から小銭を盗んでは友達と遊んだ。
日も暮れてきて帰らなければいけない時間になった。
まだ重い気持ちを抱えたまま家路につく。
お腹が痛む。
こんな痛さを毎月味わわなくてはいけないのかと思うと更に痛くなる。
家の前に着く。
時間は門限の19時を15分越えている。
小さな抵抗だ。
きっと鍵は開いていない。
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