ラジオから流れる津波情報に
息 を飲むわたし達。
遅くに避難して来た人に
下はどうなっているのか、町はどうなっているのかと
話しかけてみました。
答えは
何もかもおしまいだ・・・
午前12時を過ぎたあたりだったと思います。
ラジオからは 突然、何も聞こえなくなりました。
恐怖でした。
真っ暗闇のなか、情報源を失われ
ただ祈り 待つしかない恐ろしさ・・・
夜が明け始めると
避難していた車も少なくなりはじめました。
わたし達も、高台を下り
自宅へと向かいました。
昨夜見た水は 既にひいていました。
それでも残る水の跡。
家はどうなっているのだろう・・・
ただでは済まないだろうな・・・
そんな思いを抱きながら
自宅へ到着しました。
一緒に避難していた家族 ともに家は 無事でした。
迫っていた津波は、低くなっている畑へ流れ込み
難を逃れたようです。
ただただ嬉しかった。