映画 スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

スターウォーズ全9部作完結編を鑑賞してきました。

 

「スターウォーズ フォースの覚醒」から始まった最後の三部作は

ジョージルーカスの案がディズニーから却下されて反映されてないという話も伝わり、

スターウォーズの旧来ファンからは辛い評価を受けています。

 

最後になる「スカイウォーカーの夜明け」での大逆転を期待していたのですが。

 

映画の盛り上げ方がわかっているハリウッドやディズニーらしい

名場面がいくつもある作品ではあるのですが、

1977年から始まった歴史ある作品の締めくくりとしては物足りないというのが正直なところです。

 

2005年の「シスの復讐」で終わった作品群に思い入れがそんなにない

2015年の「フォースの覚醒」から始まった今回の三部作が初スターウォーズという方には

かなり楽しい満足がいく作品だったかなと思います。

 

全9部作をこの作品で締めるというのは力不足感がありますが、

「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」という前2作からの締めとしては「あり」です。

 

「フォースの覚醒」を楽しめた人には期待していただいていいですし、

「フォースの覚醒」にガッカリした人はその気分をさらに下げる事はないレベルが保たれた作品だと思います。

 

好きな人も批判的な人もこの「お祭り」には参加する価値があると思います。

 

ディズニーとしては「お金」になるシリーズは簡単に手放せず、

「スカイウォーカー」とは無関係なキャラクターにフィーチャーしたさらなる3部作を作るようですが

そちらまで追いかける気はもうなかったとしても「スターウォーズシリーズ」締めくくりにどうぞ。