8月31日
学生さんは夏休みラストという人が多いのでは ないでしょうか
宿題、課題が終わらず必死な一日を過ごす人も 多そうです
この時期は読書感想文の素材として短編小説が よく読まれます
SF短編小説の星新一さんや純文学の芥川龍之介 さんの作品は 特に良く読まれているのではないでしょうか
全員が慌てて感想文を書くために芥川龍之介さ ん、星新一さんに群がると 感想文を読む先生も飽きそうな気がします
助けになるかわかりませんが、他の短編を書く 作家を紹介しておきたいと思います
まずは不思議な世界を描く安部公房さん 教科書にも採用された「赤い繭」など変わった 世界観の作品が多いです
超有名作家の村上春樹さん 長編が有名ですが、この方も「レキシントンの 幽霊」など不思議な短編を書いてます
同じベストセラー作家の宮部みゆきさん 「我らが隣人の犯罪」などミステリー短編なが ら 親子、兄弟関係を考えさせられる学校の宿題に 使えるテーマの作品も多数あります
先生が必ず認めてくれる作者としては夏目漱石 さんもいます 長編が有名ですが「夢十夜」などの名短編も数 多いです
海外でも良いならグリム・アンデルセンの短編 がたくさんありますし ミステリーを認めてくれる柔軟な先生なら コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズシ リーズ」や エドガー・アラン・ポーの作品も良さそうです
せっかく本を読むなら面白くて続きが読みたく なるようなモノを読んでもらいたいです