戦争をしたがる政治家と官僚たち | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

いまさら言うまでもないですが政治家は
どこの国でも戦争という政治をやりたがります。

国外に敵を作ることで国内の経済不況や社会保障不安をごまかし
政府への批判が盛り上がらないようにして、
さらに国民を団結させて政府を支持するように仕向けます。

アメリカによる空爆やテロリストへの攻撃は代表的なものですし
韓国や中国の政府による反日行動、
北朝鮮による韓国やアメリカへの挑発など
直接的な戦争に代わる手段を用いたりもします。

竹島の領有権や尖閣諸島の領有権をめぐる一連の騒乱も
日本と同じく韓国や中国の経済が減速して
社会不安・社会不満が高まっていることが一因かもしれません。

日本の政治家も自分たちの失敗を隠すために
戦争という手段を欲しがっていて
何とか日本国憲法九条をなくそうとしています。
どんな平和主義者でも戦争が始まってしまえば
自分の国の政府を批判することは難しくなりますから、
無能な政治家にとってはいいことずくめなのが戦争というわけです。

あらゆる国が経済的な苦境にある現代は
いつどこで戦争が始まっても不思議ではありません。

国民が愚かな国ほど開戦に傾きますから
日本人が世界でもっとも愚かだという結果にならないことを願いたいです。

泥舟、アジア人が賢いことを願う。