年末の困った人々 | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

毎年、年末になるとみんな忙しくなるせいか
忘年会などお酒を飲む機会が増えるせいなのか
困った行動を起こす人をあちこちで見かけます。

最近では、本屋の店員さんにからむおじいさんを見ました。
ウィルだったか正論だったか忘れましたが
ともかく、自分が欲しいと思ったときには次の号が出ていて
前の分が並んでいないのはけしからん、バカな社員に言っておけなどと
文句を言うだけ言って何も買わずに出て行きました。
その間、レジの店員さんはあ然としてる人と、ひたすら謝ってる人に分かれました。

何も買わずにレジの前に陣取って騒がれては他の買いたい人の迷惑なんですが
あぁいう政治や社会問題を騒ぎ立てる雑誌を読んでる老人は
自分の言ってることや行動してることの正しさを疑っていないので
周りに配慮するなんていうまともな判断は出来ないようです。
飲み屋やそば屋で政治の文句を言ってるお年寄り集団はよく見ますが
だいたいはウィルとか何とかいう政治に文句を付ける雑誌の内容を
まるで自分の意見のように発表して得意気になっていることが多いです。
そんな場所で仲間内で文句を言っても役立たずなんですが
本人たちは社会のためになる討論をしているつもりになってるし
そんな人のネタになるために政治批判の雑誌はあるわけです。
非生産的ですし、下らないにもほどがあると思うのですが。

お年寄りに限らず、政治家の後援会やグループに属してる若者も
何というか暑苦しくて飲み屋のお年寄りみたいに
役に立たない熱い討論をしていたりするわけですが。

政治に興味のない人が多いのも何ですが、政治に熱心な人は視野が狭いという
別の問題があるわけで本当に困ったものだと思います。

そんな独善的な人々が酒の力を借りて増長する年末は
本当にトラブルばかりで困ってしまいます。

泥舟、政治を語るような雑誌は会員制にして新聞みたいに自宅配達にしたらいい。