パケット定額制崩壊で月々二百万円? | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

スマートフォンへの買い換え時に契約変更が手続きのミスで行われず
二百万円超の請求が来たという話があったりします。

割引なしで100%実費だとそんなこともあるでしょうが
さすがに従量制に移行してもそこまで極端な値上げにはなりません。

ソフトバンクの孫正義社長の成功法則は色々あるでしょうが
その一つとして言われているものに「アメリカのITトレンドを一足早く取り入れる」
というものがあると言われています。
例えばブログやTwitterのようなものがアメリカで流行り始めると
日本にブームがくる前に取り入れてしまうというようなものです。
一足早いので失敗もしやすいのですが、本当のブームが日本にくる頃には
改良を加えたりして確固たる地位を築いているわけです。

孫正義社長のやり方が通用するように実際にITのトレンドはアメリカから来ます。
ということは、一足先に定額制から従量制に移行した
アメリカの料金システムが日本でも採用される可能性は高いです。

アメリカの従量制は2ギガバイト、約二千五百万パケットまでが30ドルで
以降は1ギガバイト、約千三百万パケットごとに10ドルというものです。
あまりスマートフォンを使ってないと思う私の場合、
家ではWiFiのためパケット通信を行わず、
外での利用もメールやブログとサイトの閲覧程度ですが
一ヶ月におよそ千五百万パケットほどには到達しているようです。

動画サイトをよく見る人や会社の資料をひんぱんに送受信する人は
基本料金以内で済ませることは難しそうです。

回線に余裕がないのに収益が増えるからとスマートフォンをすすめる各キャリアですが
まんまと踊らされないためにもスマートフォンが本当に必要なのか
じっくり考えることが必要だと思います。

泥舟、電話として使うことが多い人には絶対スマートフォンは止めるべき。