ついにSONYの最新携帯ゲーム機NGPが発表されました。
頭文字がNだと任天堂を連想するんですが何の略なんでしょうか。
N3DSと記述されるであろうニンテンドー3DSに正面からぶつかる名前は
SONYのチャレンジ魂が感じられて良い感じです。
また、任天堂がニンテンドーDSを開発中に考えて
ボツにした背面にコントロールデバイスを付けるというアイデアを
数年経った今、背面のタッチパッドという形で取り入れたのも
SONYのチャレンジ魂を見た思いがします。
任天堂が捨てたアイデアもSONYなら生かせるということでしょう。
チャレンジ魂と言えば有機ELディスプレイもそうです。
屋内照明ではよく見える有機ELも屋外の自然光の下では見えにくくなるというのは
数々のケータイやスマートフォンで明らかになったことです。
外では見えにくいと断定された有機ELにタッチパネルを搭載するのは勇気が必要だったはず。
どんな解決方法を見つけてくれたのか楽しみです。
逆に携帯ゲーム機の先輩である任天堂を見習い
回転するディスクのソフトを止めて
フラッシュメモリを応用したソフトに変えたという
無謀なチャレンジを止める賢明さもいいです。
これで携帯ゲーム機なのにローディングを待つという
苦行からPSPユーザーを解放してくれるでしょう。
iPhoneに匹敵する解像度を誇る5インチの大画面は
ニンテンドー3DSよりはギャラクシータブレットに近いように思います。
NGPは携帯ゲーム機を超えるんでしょうか。
少し大きすぎるので女性が持つには厳しい気がしますか、
ニンテンドー3DSと一緒にゲーム市場を盛り上げて欲しいです。
発売予定の年末まで待ち遠しいです。
泥舟、二台のNによる経済活性化に期待。